皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は神戸ゆかりの美術館で開催されている、エヴァンゲリオン展について、簡単にまとめてみたいと思います。
エヴァンゲリオンといえば、シン・エヴァンゲリオン劇場版の特報が最近発表されたばかりです。これを機にエヴァンゲリオン展にいってみるのも良いかと思います。
目次
■エヴァンゲリオンとは
エヴァンゲリオンとは1995年に放映が開始されたSFアニメ作品になります。
ガンダムや宇宙戦艦ヤマトにならび、後のアニメへと影響を与えた作品でもあります。
2006年には物語を再構築した、エヴァンゲリオン新劇場版が発表されました。
大災害に襲われた世界を舞台に、エヴァンゲリオンのパイロットとなった14歳の少年少女達と東京を襲う使徒たちとの戦いを描いています。
■概要
大ヒットアニメであるエヴァンゲリオンの魅力を解き明かす初めての本格的な展覧会になります。総監督である庵野秀明氏と制作会社のカラーが監修のもと、新劇場版シリーズを含む貴重な生原画や設定資料、約300点を紹介しています。
碇シンジや綾波レイらの活躍や、壮大なスケールの物語を鮮やかに振り返ることが出来ます。
たくさんの資料からエヴァンゲリオンの世界を堪能することが出来ます。
複雑な世界の設定や最先端の映像の制作過程など、振り返り、舞台裏を知ることが出来とても、貴重な場になると思います。
■みどころ
1章では、初期から最新シリーズまでの歴史を制作資料やセル画、コミック版複製原画で紹介します。2章では、破の映像から迫力の映像シーンを上映し制作過程で描かれる、絵コンテや原画など1000点もの資料によりアニメ制作の舞台裏を紹介していきます。
3章・4章では、キャラクターやメカニック、背景、小物のデザインを決定するための資料や生原画など300点を紹介し、印象的なシーンや名場面を振り返っていきます。
章ごとにテーマが分かれて紹介されており、エヴァンゲリオンの魅力について深く知ることが出来るようになっています。また、アニメの舞台裏について垣間見ることが出来、生原画を見る事が出来るとても面白い場になっていると感じました。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。簡単にではありますがエヴァンゲリオン展について紹介してみました。本展覧会では、様々なグッズも販売されています。
エヴァンゲリオンを昔から触れてきた人も、新劇場版から入った人も楽しめる内容になっていると感じましたので、気になったかたは是非いかれて見る事をお勧めします。