群馬県にジャパンスネークセンターというヘビを専門に扱っている動物園があります。
ヘビ料理を食べる事も出来るヘビマニアにはたまらないスポットとなっています。
今回はジャパンスネークセンターについて紹介致します。
■ジャパンスネークセンターについて
ジャパンスネークセンターは動物園としてヘビを展示公開していますが
主な目的として毒蛇の研究を行う施設として設立されました。
飼育しているヘビはブラックマンバなどのマンバ種
マムシ種、ヤマカガシ、ハブなど多くの毒蛇を飼育しているほか
ニシキヘビなどの大きなヘビも飼育しています。
ミニブタなど、ヘビ以外の動物も飼育しています。
施設内はヘビがわんさか飼育されているような状態ですが
建物など雰囲気が昭和レトロな感じがするため、レトロスポットが好きな方にもオススメ致します。
■ヘビについて
ヘビは同じ種類でも地域によって柄や体の色が違う事があります。
たとえばヤマカガシについて一般的な個体は赤と黒の斑紋がありますが
近畿地方に住んでいるヤマカガシは赤と黒の斑紋が無い個体も生息しているようです。
他の地方では青みがかかった個体が生息し、中には全身真っ黒の個体がいるようです。
そのため実際にかまれた際に毒蛇かどうか分からない事もあります。
そんな時は咬まれた傷跡から確認する事が出来ます。
■ジャパンスネークセンターへ行く時期について
実際にジャパンスネークセンターに行った人のオススメ期間では
暖かい季節に行くのが良いとの事です。と、いいますのも
冬の寒い時期は野外のヘビが冬眠しているそうなので暖かい時期と比べて
ヘビを見ることが出来ないようです。また、山の中にあるため
虫刺されに注意が必要です。また、実際にヘビ好きの方が行くと
様々な種類のヘビが見れて感動するようです。
いかがでしょうか。
ヘビを専門に取り扱っている動物園のような施設は日本ではジャパンスネークセンターのみです。
ヘビの魅力は変温動物なので冷たくて気持ち良いところやつぶらな瞳が可愛いところです。
ヘビが好きな方は行ってみてはいかがでしょうか。