名探偵コナン!黒の組織の「あの方」
『名探偵コナン』は週刊少年サンデーの長期連載漫画で、アニメも放映中ですが、
誠ささやかれる有名な都市伝説があります。
出典:読売テレビ
高校生探偵である工藤新一は、黒の組織の取引現場を目撃したために、毒薬を飲まされます。
副作用によって子供になった新一は「江戸川コナン」を名乗り、組織の陰謀に迫っていきます。
黒の組織のメンバーにはお酒の名前が付けられており、「あの方」と呼ばれるボスのような存在も垣間見えます。
そして、このボスの正体は、実は作中に登場している意外な人物だと言うのです。
正体は阿笠博士?
それは、コナンの正体を知っており、発明品などで協力をしている阿笠博士だと言うのです。
「アガサ」というカクテルがあり、黒の組織のメンバーのコードネームにお酒の名前が付いている事から、信憑性が高いと言われていました。
では、実際にはどうでしょうか?
アガサという名前のカクテルは存在します。
正式にはアーント・アガサと言い、アガサ・クリスティの鎮魂カクテルで「アガサおばさん」という意味です。
阿笠博士に「おばさん」というのは、やや不自然です
そして、作者の青山剛昌先生が「阿笠博士じゃないよ」ときっぱり否定しました。
本当のボスの正体は?
出典:GOD速報
黒の組織のボスの正体は2017年12月13日発売のサンデーで明らかになりました。
その人物とは「烏丸蓮耶(からすま れんや)」です。
実はファンの考察でも度々名前が挙がっていた人物です。
半世紀前に謎の死を遂げた大富豪で、カラスの紋章が特徴ですが、全貌はまだまだ分かりません。
死んでいる、とされており、生きていれば150歳近くになっています。
しかし、灰原が組織で「死者を蘇らせる研究」をしていたと話していたので、生き返っている可能性もあります。
ますます盛り上がるストーリー
しばらく長期休載していましたが、2018年4月12日から再開されました。
ボスの正体は判明してしまいましたが、謎はまだまだあります。
黒の組織との対決がいつ始まるのか、気になる所です。
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