インテリアアドバイザーもやっているTON-TONがご紹介!
■女性あるある、溜まっちゃうアレ
実は私、ライターとお勤めの傍ら、インテリアアドバイザーのホームページを運営しています。具体的にはお客様の住まいに関するお悩みをお聞きしたり、場合によっては収納アイテムなどを製作します。たまに自宅用に飾るモノやメルカリなどで出品するために自主的に製作もします。そんな私が思いつくまま作ったアイテムを作り方の写真付きでご紹介しましょう。記念すべき第一弾は、こちらです。
そう、ショップの紙袋です。とくに化粧品やラグジュアリーの紙袋は丈夫でデザインも綺麗なのでついついしまい込んで溜めがちですよね。私は臨時アルバイト先で何枚かいただきました。個人的に、紙袋が重宝するんですよね。それでも、すぐに使うわけではないので、以下の通り手を加えました。
■頂き物ともう一つの溜めがちなアレをドッキング!
お洒落やスキンケア、幅広いジャンルだと好きなコーヒーショップの紙袋、いつまでも見ていたいと思いませんか? それとは別で、使い方も決まらないまま直感で購入した、100円ショップのアレもお持ちではないでしょうか?
折り紙です。最近では知育というよりはインテリアの一部として捉えられがちですね。しかし一組に40枚以上もあれば、お一人で使い切ることなど、滅多にないのではないでしょうか。とくに今年はフルーツ柄が人気のようで、今あなたのお家のどこかに隠れていると思います。買っただけで自己満足なんて、もったいないですよ。
■肝心の作り方と完成品
結論を先に言いますと、紙袋を写真立てにします。ある加工をして、マチ部分を広げて立たせると、スタンドになります。しかも好みによっては造花を挿すことで花瓶代わりにもなります。壁にかけたい場合はマチをたためば良いのです。その完成までの過程を順を追ってご説明します。
①使用したい紙袋とポストカードを決めて、大体の窓の大きさを定めます。ちなみにポストカードでなくても、頂き物のメッセージカードを使用しても素敵です。とくに誕生日や結婚式で頂く物はデザインの良さが格別ですよね。
②ポストカードより一回り小さめの窓ができました。我が家にカッターがないので無理矢理はさみでカットしましたが、できればカッターの使用をお勧めします。窓づくりに失敗しにくいですよ。
③袋内部の窓ポケットを袋の内部から貼ります。折り紙がポストカードより大きいこと、もしくは横幅があることを確認してください。確認したら柄面の左右下端にのりを塗ってください。
④このように、折り紙の柄が見えます。のりが乾いたら、袋と折り紙の間にポストカードを差し込みます。
そして、完成です。お好みで、窓の枠にマスキングテープを貼っても良いですね。10分以下でできあがるので、皆さまお試しください。
ではではTON-TONでした♪