皆様、夏休みの旅行に熱海はいかがでしょうか。
熱海は静岡県にある、昔ながらの観光地となっています。
古くから熱海は温泉の街として知られており、江戸時代には徳川家康も来ています。また、東京から熱海までJRで乗り換え無しで来ることが出来るため、アクセスも良いです。
そんな熱海について紹介致します。
■熱海とは
熱海は伊豆半島の東側に位置しており、1950年に国際観光文化都市に指定されています。
文豪達が小説を書く場所としても熱海はよく用いられていました。
熱海が舞台になっている作品はタレントの又吉直樹が書いた火花などが有名です。
他にも金色夜叉では名シーンが熱海での舞台になっていまして、こちらの小説で熱海が全国的に知れ渡ったと言われています。
■熱海の観光スポットについて
・アカオハーブ&ローズガーデン
バラとハーブに囲まれた庭園です。入園料は大人1,000円、小人500円となります。
世界一のガーデンを目指して誕生したこちらの庭園は地元の桜や菜の花、世界中から集めたバラやハーブを楽しむ事が出来ます。
日本では中々食べる事が出来ないバラのアイスクリームやラベンダーのソフトクリームも食べる事が出来ます。また、ハーブティのブレンド体験も出来ます。
・熱海トリックアート迷宮館
こちらのスポットではトリック写真が撮れる事で有名です。
所々にカツラやマスクが置かれているのでそれを使用した写真を撮る事も出来ます。
料金は熱海トリックアート迷宮+熱海城共通券で大人1600円、小・中学450円、4~6歳で300円です。
■熱海の街並みについて
熱海の昭和にタイムスリップしたかのような街並みが最近の若い世代にとっての魅力になっています。
熱海駅の真向かいにあるレストランフルヤでは、食品サンプルが並べられていたり、今では中々お目にかかれないストッカーもあります。
ゆしま遊技場では今では全国的にも珍しいスマートボールで遊ぶ事が出来ます。
現在スマートボールが残されている地域は東京の浅草、大阪の新世界などです。
また、一部の温泉街でも残されていますが、日本中探しても少ないと思います。
いかがでしょうか。
熱海はレトロな街並みが残されていたり、景観を眺める事が出来るスポットなど遊びどころ満載です。是非行ってみて下さい。