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まさに南国!鹿児島県大隅半島-佐多街道 これからのシーズンには外せない秘境スポットと秘境グルメ!?

投稿日:2018年5月3日 更新日:

はじめに

みなさん、鹿児島県にお越しになったことはございますでしょうか?

鹿児島県といえば大河ドラマ「西郷どん」という方が多いと思います。その舞台となっているのは鹿児島県でも薩摩半島です。

しかし今回は薩摩半島の向かい側にある大隅半島の紹介を佐多街道と呼ばれる一本道に沿ってしたいと思います!

南国の風が吹く「佐多街道」

桜島を出てすぐ垂水市から本土最南端佐多岬のある南大隅町までの約60kmをつなぐ国(県)道、通称「佐多街道」は青い海に白い砂浜、ハイビスカスを楽しむことのできるまさに南国の道!大隅半島の自然やグルメを楽しむのであれば、佐多街道を軸に探索すれば間違いありません。

垂水のかんぱちを骨まで楽しむ定食が人気「桜勘」

垂水市漁業協同組合が運営する桜勘(おうかん)は垂水市の名産品であるかんぱちの漬け丼と骨まで丸ごと楽しむことのできる煮物が大人気です!

ほかにも刺身定食や炙り丼など垂水のかんぱちを楽しむことのできるメニューが盛りだくさんなので是非お立ち寄りください!

砂浜にたつ鳥居「荒平天神」

佐多街道を佐多岬方面へ進むと途中に砂浜×鳥居という見慣れない組み合わせの景色に出会うことになります。

荒平天神は海に突き出た岩山の上に建てられた神社で、学問の神様菅原道真公が祀られています。

海水浴シーズンには海や、BBQを楽しむことができます!

秘境「雄川の滝」

まさに秘境

駐車場から滝まで1kmほどの道中は底まで透き通る川が案内してくれます。

谷底の森を抜け、景色が開けた瞬間には岩の間から細い糸のような滝が無数に流れており、滝壺にはエメラルドグリーンの水面が広がっています。

岩肌には幾億年、浸食や隆起によって作られた凹凸が刻まれており圧巻の景色です。

現在は遊歩道の舗装が進み、小さなお子様や高齢者の方でも観光が可能です!

ただし、ダムの放水のタイミングと重なると水量が増え、滝の様子が変わってしまうため観光に行く際には事前に調べておいた方がいいです。

秘境飯「時海丼」

旅の締めくくりには、おいしいごはんに舌鼓をうちましょう。

佐多街道の終点付近にある定食屋「時海」では2013年に放送された黄金伝説の秘境飯ランキングで堂々の1位を飾った海鮮丼「時海丼」を楽しむことができます!

どんな海鮮丼かは…行ってからのお楽しみ!

なぜならその日に採れた魚数種で作るからです!どんな魚であれ、新鮮なお刺身が丼からはみ出すほどたくさん敷き詰められ、1200円とは思えないほどの内容です。

また、一品物のてんぷらや豚の角煮などどれをとっても一級品です!

場所は秘境でありながら、休日には混むので一週間前までに予約をとることをお勧めします!

(定休日:第一・第三日曜日)

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