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【秘密】アンパンマンの知っておくべき深い内容

投稿日:2018年10月20日 更新日:

アンパンマンが誕生したのは、やなせさんの従軍経験があったから

戦中戦後の食糧不足もあり、人生で一番つらいのは食べられないこととやなせさんは語っていました。
だからアンパンマンは自分の顔をあげると弱くなってしまうと分かっていても、お腹が空いた人には自分の顔をあげるし、水に濡れると力が出ないのに水に濡れるのをいとわない自己犠牲こそが正義であり、ヒーローであると考えたそうです。

出典:朝日新聞

アンパンマンには臨時の顔がある

パン生地の代わりには、「餡頭・金太郎あめ、パイ、メレンゲ、最中、中華まん、もち、素麺」を使ったことがあるのだ。
中身の代用は「カレー、クリーム、栗餡」

イランでのアンパンマンの設定

出典:ゴゴ通信

アンパンマンのアニメは国外でも親しまれていますが、イランでの放送ではいろいろと規制がかかってカオスな状態になってしまいます。
食文化の違いからアンパンマンは黒豆入りパン、しょくぱんまんは焼きたてのナンという設定になり、ラマダン(断食)の期間中は食べ物をモチーフとしたキャラクターにモザイクが入るのです。もちろん主人公のアンパンマンもモザイクです。

アンパンマンのあんはつぶあん

あんはアンパンマンの脳。だから、均質なこしあんでなくデコボコの多い粒あん
作者のやなせがこしあんより粒あんを好む事、粒あんの形状を脳みそに見立てて、の理由が挙げられる。

当初のアンパンマンはあんパンが主人公では無くおっさんだった

やなせたかしが最初に描いたアンパンマンはあんパンが主人公ではなく、全身スーツの太ったおっさんが主人公だった。
太ったおっさんは片手にあんパンを持ちお腹を空かせている人にあんパンを配っていた。太ったおっさんというのは誇張でもなく実際にそう描かれている。最後にこのアンパンマンはミサイルに撃墜され死んでしまうのだ。この初代アンパンマンはやなせたかしの短編メルヘン集『十二の真珠』の中に収録されている。

カレーパンマンはアンパンマンの弟

アンパンマンがジャムおじさんに「おとうとがほしいです」とお願いをする場面がある。

ジャムおじさんは「とにかく作ってみるかな」とパンを作ってみると「うわあへんなのがでてきた」とそこに出てきたのがカレーパンマンなのである。アンパンマンは「これが僕のおとうとですか?」「はじめましてよろしく」と挨拶を交わす。

ジャムおじさんとバタコさんは実は他人同士で妖精だった!

出典:boketa

一緒に生活をして、工場でパンを焼いている、ジャムおじさんとバタコさん。2人の関係について気になったことはありませんか?

『無関係なんです。とは言っても一緒に暮らしていますので、非常に家族に近い関係でしょうか。親子や肉親ではありません。』

そもそもアンパンマンワールドには人間はいない設定

パン工場に勤めるジャムおじさんとバタコさんは、アニメ版では過去に人間という設定になっていましたが、本来は妖精という設定でした。そもそもアンパンマンワールドには人間はいない設定で、人間っぽい見た目の登場人物すべてが妖精なのです。

ジャムおじさんがジャムパンマンを作らない理由

バイキンマンは本当はバイキンマンではないんだよ。ジャムおじさんが初めてパンの擬人化に成功した初号機・ジャムパンマンだったのだ。
しかし何らかの理由でカビてしまい、全身ばい菌だらけになってしまったことから、ばいきんまんになったというものです。

出典:おいでよ!アンパンマン沼

バイキンマンとジャムおじさんは裏で繋がってる

必ずアンパンマンが関わってくるような悪さをしており、「誰かがバイキンマンにアンパンマンの居場所を密告しているのではないか?」と噂されていました。

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