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【悲報】スーパーマリオの黒歴史の闇が深いことについて・・・

投稿日:2018年10月20日 更新日:

スーパーマリオとは

ファミリーコンピューター用ゲームソフト(1985年9月13日)

全世界1億本売り上げ、現在でも最も売れたゲームソフトとして有名です。

キノコ達の住む平和な王国に、ある日、強力な魔法を操る大ガメクッパの一族が侵略して来た。おとなしいキノコ一族は、皆その魔力によって岩やレンガ、つくし等に姿を変えられてしまい、キノコ王国は亡びてしまったのである。
このキノコ達の魔法を解き、よみがえらす事ができるのはキノコ王国のお姫様ピーチ姫だけ。しかし彼女は、大魔王クッパの手中にあった。
マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、再び平和なキノコ王国を築くために立ち上がる。

※有名な話として、マリオが叩き壊しているブロックは姿を変えられてしまったキノコ王国の住人だという公式設定がある。

クソゲーで有名な『Mario is Missing!』

『Mario is Missing!』 (マリオ イズ ミッシング!) は、ソフトウェア・ツールワークス (The Software Toolworks) が開発、マインドスケープ社 (Mindscape) が発売した日本未発売の地理学習ゲームソフト。

任天堂よりライセンスを受けて制作されているが、開発には任天堂は関わっておらず、他の『マリオシリーズ』作品との関連はほとんどない。本作では失踪したマリオを探すという筋書きのためルイージが主人公となっており、ルイージが単独で主役を張るゲームとしては後に発売されるゲームキューブ用ソフト『ルイージマンション』に先んじている。

ストーリー

南極大陸に城を構えたクッパは、南極の氷を溶かして地球に洪水を起こそうとしていた。クッパはカメ一族の手下を世界各地の都市に送り込み、購入資金を確保するために各地の名物を盗ませた。
マリオ、ルイージ、ヨッシーはクッパの計画を阻止するためにクッパの城へ向かうが、マリオはクッパに囚われてしまう。ルイージはヨッシーと共にマリオを助け、世界を救わなくてはならない。

※ただし作中で南極の氷が溶けて世界各地で洪水が起こるような緊迫したシーンは無く、ストーリーもあってないようなものらしいです。

問題点

敵に触れてもミスにならない。雑魚戦はもちろんボス戦でもミスにならない。得点が半分になるなどのペナルティも一切なし。肩書きは一応「地理学習ゲーム」であって「アクション」ではないため別にいいのかもしれないが、せめて何かしらペナルティを入れておくべきだったのではないだろうか。
北京や東京など、世界の各都市を回るのだが、元になった都市の再現度は皆無。
出題されるクイズを間違えてもペナルティ無し。そのため英語が分からなくても適当に答えていればいつかはクリアできる。「適当にやってもクリアできる」というのは学習ゲームとしてどうなのだろうか *2 。
そしてクイズの内容も微妙に意味が分からなかったり、納得できないものもあったりする。これで何を学べばよいのだろうか。
都市に入って敵を倒して名産品を取り戻し、名産品を元の場所に戻し、クイズに正解し、また別の都市へ完全に作業ゲー。

こちらはPC版の『Mario is Missing!』
ルイージのグラッフィクが何とも言えぬものでネタにされている。

英語圏では、本作のルイージのグラフィックを元にしたWeegee *3 (名前の元ネタは『Hotel MARIO』の空耳から)というキャラがネットミームとして伝搬している。

※ちなみにこの『Hotel MARIO』は「史上最悪のマリオゲーム」として知られている。

突然現れてはで出会った者を怯えさせる、日本のミーム「tanasinn」のような感染能力を持つなど、混沌とした存在。関連ネタを網羅したwikiまで存在する。
なお、マリオの方はMalleoである。
海外版スマブラ for WiiUが発売された際、ルイージのフィギュアの説明文に「Weegee」という単語が見つかり、話題となった

当時マリオの教育ソフトシリーズは本作以外にも『Mario's Time Machine』や『Mario's Early Years』シリーズなど複数リリースされていた。それらの出来もお察しのとおりである。

スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦

1986年7月20日から松竹系で公開されたアニメーション映画。キャラクターや世界観は、現在の設定とは異なっている。

VHSで発売されたが、現在は廃盤。 DVD化はされていない。
(制作にホリプロが関わっており、権利関係の問題で実現されてない)

スポンサーに永谷園がついている為、当時発売されていたマリオラーメンとマリオふりかけが劇中に登場する。
しかも唐突に登場するので違和感ありまくり。 劇中ではマリオの大好物となっている。

スーパーマリオ 魔界帝国の女神

『スーパーマリオブラザーズ』を元にしたハリウッド映画(製作費50億円、1993年公開)

キャッチコピーはキャッチコピーは、「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」「映画のマリオは、やることでかい。」「このヒゲオヤジが、超つよい。」

主役のキャスティングにこれだけ難航しながらも、映画での実質的な主人公はルイージ。そして、マリオ兄弟は破産寸前の配管工という設定だ。リアルすぎるというか、夢のない話。

問題点

大人向けにするか子供向けにするかを巡り、撮影の間中に渡って監督たちと制作会社側は揉めに揉めていたらしい。それに嫌気が差したマリオ&ルイージは、うんざりする撮影を乗り切るためにスコッチを引っ掛けていたんだとか。パワーアップアイテムが「酒」のマリオブラザーズ、嫌すぎる……。

名優デニス・ホッパーが演じるクッパは、ゲームでは亀なのに映画ではティラノサウルスから進化した恐竜帝国の魔王という設定。クッパの甲羅のようなパンチの効いた髪型で、ビローンと飛び出る舌もグロい有様。ヨッシーに至っては、あまりにリアルすぎる単なる恐竜で、可愛くないどころか恐怖をあおる事必至!
キノコでのパワーアップ的展開はないし、ゲームの醍醐味でもあるジャンプ力は何か変なシューズでカバーしているが、もはやドクター中松の発明品にしか見えないのであった。

ボブ・ホスキンスはこの映画のことを、「生涯最悪の作品」「ギャラを投げ返したいぐらい」とまで語っているが、撮影途中までホスキンスはマリオの存在も知らなかったそうだ。

※ボブ・ホスキンス演ずるマリオ。本当はマリオ役はトム・ハンクスの予定だったらしい…

スーパーマリオコレクションの都市伝説

「アタリ」と「ハズレ」

ネット上では定番のゲーム都市伝説の1つ

大物お得意様の息子の誕生日という事で任天堂の粋な計らいで『アタリ』と書いた紙を封入した特別仕様のマリオコレクションを特別に発注したところ、工場との伝達に不備があり抽選と勘違いして2500本に1本の割合で『アタリ』と書いた紙を一般販売用の商品にも封入してしまった。

ファイアマリオに変身していなくてもセレクトボタンでファイアが出せる特別仕様だったという説もある。

ビールおかわり

さらにもう一つ説があり、オープニングにて登場キャラクター達がパーティをしていて楽しそうに会話を交えている。その中に『ビールおかわり』というセリフが入っていたのだが、子供もプレイするゲームでこれはマズイのではないかと言うことで海外版ではそのセリフが差し替えられた。

後期生産分からは国内版でも差し替えられたため、『ビールおかわり』というセリフが聞こえたら『アタリ』という意味で広まったという説。

引用:NEVERまとめ

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