目次
PayPayの「100億円あげちゃう」キャンペーンが話題に
「100億円あげちゃうキャンペーン」は、PayPayでの支払い金額の20%が「PayPayボーナス」で次月に還元されるというもの。
上限は1カ月あたり5万円。
さらにキャンペーン期間中は何度でも20%という大盤振る舞いという点です。
毎月25万円分の買い物をすれば、5万円相当の電子マネーがたまることになります。
更に抽選で40回に1回の確率で全額がキャッシュバック
更に抽選で40回に1回の確率で、支払い額の全額がキャッシュバックされます(最大10万円)。
期間は12月4日~2019年3月31日で、還元金額が100億円に到達次第、終了する予定です。
100億円を「ばらまく」ことでPayPayを一気に普及させる狙いだそうです。
全額返金された方も結構いるようです
ビックカメラでQR決済のPayPayを使ってiPad買ったら
キャンペーンの全額ポイントバックに当選して
実質タダになりました!
ヽ(=´▽`=)ノ#paypay #ビックカメラ #iPad pic.twitter.com/AgbQaHgFxM— タッポイ (@tappoi_2016) December 4, 2018
PayPayのスマートログイン設定してるから10分の1で全額返ってくるんだけど、紙パックの烏龍茶で当ててしまった。違うそれじゃない。#paypay pic.twitter.com/diwFVxVkKJ
— アリマックス (@chesmin2009) December 4, 2018
paypay全額キャッシュバック当たっちゃった やばい pic.twitter.com/4Il4SQzOOq
— みずさき (@sakiorit) December 4, 2018
『PayPay』ってどんなサービス?
ソフトバンクとヤフーが2018年6月に設立した「PayPay」あらかじめ残高をチャージするタイプの決済サービス。
あらかじめ銀行口座からチャージした電子マネー(「PayPay」電子マネーまたは「Yahoo!マネー」)による支払いと、クレジットカードによる支払いの2種類を選択できます。
2019年2月以降ヤフーが運営する「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」で2019年4月からはアスクルが運営する「LOHACO」で、PayPay(ペイペイ)により決済できるようになる予定となっています。
徐々に実店舗で順次拡大する予定
「和民」や「三代目鳥メロ」など全国413店舗(2018年10月5日時点、以下同)を展開するワタミの居酒屋チェーン、 白木屋や魚民、笑笑など全国1694店舗の居酒屋チェーン(近日開始予定とのこと)などで利用できます。
飲食店だけでなくH.I.S.やビックカメラなどがPayPayに対応することで、旅行商品や家電といった金額の大きい買い物でも20%還元を受けられるようになっている。
全国1万7000店舗のファミリーマートと組み、そのうち2000店舗では店頭キャラバンも展開するという。
ミニストップは、12月17日からスマートフォン向け決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」「PayPay」「LINE Pay」に対応する。
LINE Payとの違いは?
大型キャンペーンで注目を集めるPayPayに対し、キャッシュレスで先行するのがLINE Payです。
決済に加え、モバイル送金も可能なサービス。「LINE」アプリにクレジットカードや銀行口座を登録することで使えます。
特にJCBが利用できる店舗は3300万件以上ある。チャージ残高が中途半端に余ってしまったことを考えるとやはりLINE Payの使い勝手がよいことがわかります。
LINEによれば同サービスはすでに大手企業への提案がほぼ終わっており、今後は中小企業に注力していくことから、PayPayとの獲得競争は激化しそうです。