いかがお過ごしでしょうか。
皆様は松島に行ったことはありますか。松島は宮城県にある、日本三景の一つです。
日本三景は宮城県松島町の松島、京都府宮津市の天橋立、広島県廿日市市にある宮島の事を指します。
今回は日本三景の一つ、松島について紹介致します。
目次
■松島について
松島は仙台湾の中央部にあります。月見の名所としても有名で昔からよく著名人が訪れたと言われています。特に有名なエピソードとしては1922年にアインシュタインが月見をするために松島を訪れた際には東北本線で仙台駅から松島駅に到着し、松島電車に乗り換えた際に既に月が上がっていたそうです。
電停に到着したアインシュタインは月を見て「おお月が・・・おお月が・・・」と言い絶句したそうです。
■松島の観光について
松島には拝観だけでなく、食や体験を楽しめる様々な観光スポットがあります。
円通院では四季の庭園を眺めながら数珠作りを楽しむ事が出来ます。
数珠の色は暗い色から明るい色があり、可愛く仕上がります。
直秀こけしでは絵付け体験が出来ます。
食においてはかき松島こうはにて牡蠣を楽しむ事が出来ます。
オススメは松島バーガーや牡蠣の3種盛りです。
■五大堂について
松島のシンボルとなっているで有名です。
橋の歩道部分に等間隔の隙間があるため、透かし橋と言われています。
■牛タンのお店について
松島海岸駅前にある赤間精肉店というお店があります。そこでは牛タンを楽しむ事が出来ます。
精肉店で食べる牛タンはチェーン店のものよりも肉厚で、満足する事間違いなしです。
■松島の由来
松島の名称の由来は数多くの説がありますが、そのうちの一つを紹介致します。
一つは聖徳太子が仏教を信奉するあまりに達磨大師が日本の松島に訪れることを信じ、待島が松島に変化したと言われています。
いかがでしょうか。松島について少しでも知る事が出来ましたか?
松島は仙台駅からのアクセスもよく、滅多にない日本三景の一つでもあります。
肉も魚も楽しむ事が出来る松島。
皆様も宮城県に訪れた際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。