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細かい作業は不要! 懸賞の第一歩はあなたの声

投稿日:2018年8月16日 更新日:

皆さま、新たなシリーズが始まりました。

私、トントンの趣味の一つ、懸賞でいろいろ当てるコツをご紹介して参ります。

小学三年生で懸賞に目覚め、二十年以上もの間に当てた物を先に文字にてご紹介します。

当時デジカメの液晶ですら発展途中でしたので、現物をお見せできないのが残念ですが。

私が人生で初めて獲得したのは、旅行用歯ブラシセットでした。

毎月刊行の少女漫画誌の読者の意見コーナーでした。漫画作品の感想を書いただけで、応募はがきのデコレーションのセンスなど皆無でしたが、当たるものなのか、と軽く考える程度でした。

それから読者の声コーナーに登校し続けること数年。

マグカップや学習ノート、大手化粧品会社に関しては懸賞コーナーを設けていないにも関わらず、製品のファンレターを送っただけで、その会社の製品詰め合わせが届きました。

成人してからは焼酎、パソコン、プリンター、お米券、映画チケットなども当たりました。

応募の度にあることを心掛けていたからです。

そう、懸賞に関して私が最も気を配っているのは、デザインでも字の美しさでもありません。

あなたにもできる「コメント力」です。「そんな簡単に言わないでよ……」と弱気な声が聞こえますが、あえて流します。これからご紹介するのは、そのメーカーの製品が好きであればできることばかりだからです。

実は先日、大手製菓メーカーの製品詰め合わせが当選したばかりなのですが、当時のハガキを写真にて保存してませんでしたので、別のキャンペーンハガキにて同様のやり方をご紹介しましょう。

知らない人はいないというほどの人気商品、森永製菓のモナカアイスキャンペーンです。

私は九州に住んでいるのでこちらのローカルスーパーとのコラボ企画ですが、皆さまの地域によっては規格が異なるので、定期的にチェックしてみてください。

また、今回懸賞にチャレンジされるのであれば、まずは全国区ではなく地域に根付いたキャンペーンを選んでくださいね。

応募数が少ない分、ローカルの企画に当選しやすくなるんですよ。

さて、今回はレシートを貼ってスーパーの商品券を当てるというものですが、過去に私はこの方法で同じスーパーの商品券を三回当てました。

一年間で三回。けっこうな額になると思いませんか? さて、このハガキをどのように仕上げるのでしょうか。そろそろ本腰を入れてご説明しましょう。

まず、キャンペーンの対象商品名にマーカーで分かりやすくしてください。

ちゃんと買いましたよ、という証です。

これをさきほどのカラフルな面にマスキングテープで貼ります。

次に、本来レシート貼り付け欄として設けられているスペースを、吹き出し型付箋で覆います。

もちろん、のりを塗ってくださいね。

そして、誰かが言っていると企画スタッフ側に思わせるように、キャラクターのシールかあなたのプリクラを貼ってください。

今回は自分のプリクラが切れていることもあり、夏のアイス=氷ということで「アナと雪の女王」でお馴染みエルサのシールを貼りました。

このエルサが私のコメントを代弁してくれるのですが、その前に、必ず「〇〇キャンペーン」係の後に「御中」を付けてください。

これが貴社に敬意を示します。という印になります。

こども向け雑誌ならば書かなくても十分ですが、主婦=大人がメインで利用するスーパーでは、この「御中」が常識になります。

個人情報は伏せておくとして、私はこのように対象商品の感想を書きました。

皆さま、お気を付けください。ただ一言「美味しい」と書くだけでは決して当たりませんよ。

何しろ、キャンペーンの最大の目的は顧客の購買数を把握するとともに顧客の商品に関する本年を知ることですから。

そうでなければ、景品に多額のお金をつぎ込みません。

懸賞とは会社側にとっては投資なのです。それを忘れないでくださいね。

画像を拡大されるとお分かりになるかと思いますが、会社に求める改善点もきちんと書いてます。

ポイントは良くも悪くも具体的に書くことです。

あなたが本当にその商品が好きであれば、この作業は決して面倒なことではありません。

何しろ、あなたは一生懸命働いて得たお金でその商品を購入されているのですから。

自分を大事に思う方はお金も大事に扱う、人の想いもきちんと正しく受け止める。

懸賞は消費者側にとっては単なる家計の足しでも賭け事でもないのです。その人の人柄がハガキに明確に表れるツールなんです。

と私は信じています。さて、あなたも今日から懸賞生活を始めてみませんか?

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