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科学未来館で開催【デザインあ展】とは?

投稿日:2018年8月13日 更新日:

皆様、いかがお過ごしでしょうか。日々、様々な展覧会が開催されていますが子供にもおすすめの展覧会もあります。

今回は東京の日本科学未来館で開催されているデザインあ展についてまとめてみたいと思います。

 

■デザインあとは

デザインあとは、NHKで放送されている子供たちの未来をハッピーにするようなデザイン的な考え方を育成する番組になります。

身の回りの物を、デザイン的な考え方から見つめなおし子供たちの教養を育てるような番組となっています。

デザインには、工業、グラフィック、服飾など様々な分野が存在します。

デザインは物事の本質を見極め、そこに工夫を加え、使いやすさや美しさ、心地よさを実現します。

身の回りに存在するものをデザインの視点から見直し、映像と音楽を表現、子供たちにわかりやすく伝えています。

■概要

 

デザインあ展とは番組で放映されているコンセプトを体験の場へと発展させたものとなっています。

優れているデザインには、人と物や人と人を繋ぐ力を持っています。

身の回りの物に意識を向け、どのような問題が存在するかを考え、よりよい状況を考え出す…そのような、思考力と感性を磨きます。

デザインあ展では、そのような思考力と感性を、見て体験できる場となっています。

物、コト、テーマを深く掘り下げ、子供たちに見る、考える、作ることの豊かさを体験できる非常に良い場となっています。

■コーナー

・観察の部屋

身の回りに存在するモノ・コトからお弁当、マーク、容器、からだ、なまえの5つのテーマを取り上げます。

それぞれのテーマごとにどのようなデザインを通して私たちとつながっているかを知ることが出来るコーナーとなっています。

・体感の部屋

このコーナーでは、番組のオリジナルソングや音楽とシンクロする映像が流れます。

360度取り囲む映像と音楽からデザインを体じゅうで感じ取ることが出来ます。

・概念の部屋

このコーナーでは、空間、時間、仕組みの3つのテーマから時の流れや人の動きなど、デザインを通して私たちがどのように感じているかを体験型の作品を通して知ることが出来ます。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。身の回りの物を通してデザインのことについて深く知る事ができ、子供にも物事の本質や見る力、考える力、作る力を学ぶ良い機会となっていると感じました。

未来を担う若い力を育てる機会にもなると思いました。

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