レトロゲームのブーム
今、レトロゲームの「ミニ化」がちょっとしたブームになっています。
メガドライブやネオジオまで「ミニ化」を発表しています。
今回はそんなブームの火付け役ともなった『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(以下ファミコンミニ)についてです。
出典:Amazon.co.jp
ジャンプバージョンのファミコンミニ
『ファミコンミニ』はその名の通り、ファミコンのデザインはそのままに手の平サイズにまで小さくなっています。
カセットの入れ替えこそできませんが、30本ものファミコンソフトが内蔵されています。
「スーパーマリオブラザーズ」に「ロックマン2」に「スーパー魂斗羅」「アトランチスの謎」と名作から迷作までバリエーションも豊富です。
好きな場面で中断・再開の可能な「中断セーブ」や、HDMIケーブルを使ったきれいな画面でプレイしたり、あえてブラウン管TVのちらつきを再現した「アナログテレビモード」などの機能もあります。
また、週刊少年ジャンプの創刊50周年を記念して、ジャンプ版のファミコンミニも発表されました。
収録ソフトはジャンプに関連したソフトばかりで、「キン肉マン」や「ドラゴンボール」や「聖闘士星矢」などが予定されており、その中には「ドラゴンクエスト」の収録されます。
金色の本体にジャンプのようなパッケージと、見た目にも期待が高まります。
しかし、『ファミコンミニ』はプレミア価格で取引されており、入手しにくいのが現状です。
「ミニ化」のブームで欲しいと思っている方も多くいます。
『ファミコンミニ』の生産再開決定
そんな中、任天堂が公式に『ファミコンミニ』の生産再開を発表しました。
2018年に生産を再開するそうで、店頭販売の日時はまだ詳しくは分かりませんが、品薄状態だった『ファミコンミニ』を多少手に入れやすくなりそうです。
レトロゲームの「ミニ化」のブームはまだまだ続きそうです。
『ファミコンミニ』を手に入れて、懐かしさに浸ってみてはいかがでしょうか。