Youtuberなら必須の映像制作について
最近ではWebの中でも動画を見る機会が格段に増えた事と思います。
Web制作の上でも映像について取り扱うことも増えてくることかと思いますので、映像制作の基本的なことについてまとめてみました。
映像の表現技法の用語
■実写
実際にカメラで撮影されたものをいう事が多いです。
■アニメーション
アニメーションにも様々な技法があり、特徴が存在します。
■フル・アニメーション
物や人の動きを忠実に表現する技法のことを言います。
■リミテッド・アニメーション
動きを大幅に簡略化したアニメーションのことです。
■ストップモーション・アニメーション
静止しているコマを撮影しながら1コマずつ動かしていく技法になります。
実写による技法だとも言えます。
映像の構図
構図にこだわることで、言葉で説明することなく映像で上手く伝えられるようになります。
■ロングショット
周囲の環境を表現する事に適しています。
■ミディアムショット
被写体の上半身の動きを表現したいときに使える撮り方になります。
■アップショット
被写体の会話や、細かい表情を映すことに適した撮り方です。
■3分割法
画面を縦と横に3分割し、バランスを取る方法です。
撮り方について
■ズームイン・ズームアウト
被写体に近づいたり、引いたりする撮り方になります。
実際に近づいて撮る場合とレンズでズームする場合とでは、背景の映り方が変わってきます。
■ドリーイン・ドリーアウト
移動する人や物をカメラが追いかけながら撮影する技法です。
映像の音
映像において音の効果も忘れてはいけません。
音が無ければ見るに堪えなかったという映像の評価もあるくらいなのです。
■BGM
映像の背景で流れる音楽のことです。
■効果音
色々な動きの強調などを表現するのに適した音です。
■環境音
被写体の居る環境によって自然に発生する音のことです。
被写体がどのような環境にいるのかを説明するのに適した音です。
最後に
いかがでしたでしょうか。映像にもいろいろな技法があり、ここで紹介しきれなかったもののたくさんあります。
難しく感じるかもしれませんが、今はスマートフォンなどでも簡単に撮影・編集ができる時代になりました。
機会がありましたら是非挑戦してみても面白いと思います。