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「ミライトワ」と「ソメイティ」に!2020年東京五輪・パラリンピックマスコットの名前決定

投稿日:2018年7月22日 更新日:

2020年東京五輪・パラリンピックのマスコットの名前ついに決定した。

オリンピックマスコットは「伝統の市松模様と近未来的な世界観」を、パラリンピックマスコットは「市松模様と桜」のイメージをしており、今まではマスコットキャラクター選考前の「ア」案か市松模様しか呼び名がなかった。

都内で行われたイベントで、五輪マスコットは「ミライトワ」、パラリンピックマスコットは「ソメイティ」と発表された。

ネーミングは専門会社に委託したようで、名前の由来は、「ミライトワ」は「未来」と「永遠(とわ)」という2つの言葉を結びつけて生まれた。名前に込められたのは、素晴らしい未来を永遠にという願いをこめているという。
大会を通じて、世界の人々の心に、希望に満ちた未来をいつまでも輝かせるとしている意味をこめている。

「ソメイティ」は桜を代表する「ソメイヨシノ」と非常に力強いという意味の「so mighty」から生まれた。
桜の触覚を持ち、驚きの強さを見せるソメイティ。大会を通じて、桜を愛でる日本の心とパラリンピックアスリートの素晴らしさを印象づけるとしている。

マスコットのデザインが決定するまで

マスコットのデザインは、大会組織委員会は昨年8月に一般公募、同12月に最終候補3作品を発表し、小学校の学級単位による投票を行っていた。
日本全国の小学校や海外の日本人学校など、合計1万6000校以上・約20万学級の児童らが投票し、投票総数は20万5755票となった。

制作者が福岡県在住のキャラクターデザイナー、谷口亮さん(43)が手掛けた近未来的なキャラクターが選ばれた。

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