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「チャーリーとチョコレート工場」で大人気のチョコレート
米俳優ジョニー・デップさん主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場したチョコレート菓子「WONKA（ウォンカ）」の国内製造が、年内で終了することを発表しました。
製造元のネスレ日本（神戸市中央区）によると、販売は来年8月までの予定で、在庫がなくなり次第終了するとのことです。
【ネスレからのお知らせ】
当社商品WONKAは、来年8月をもちまして販売終了とさせていただくことになりました。
ネスレ米国の菓子事業売却に伴い、WONKAブランドも販売権を譲渡いたしました。当社での製造は2018年で終了し、在庫がなくなり次第販売終了とさせていただきます。 pic.twitter.com/bKBisuC3Oj— WONKA_by_NESTLE (@WONKA_JP) October 22, 2018
伊食品会社にブランドを譲渡
ネスレ日本メディアリレーションズ室は販売終了の理由について、親会社のネスレ（スイス）が今年、米国の菓子事業をイタリアの食品会社「フェレロ」に売却したのに伴い、「WONKA」のブランドも譲渡したためと説明しています。
チョコレートの【WONKA】とは
出典：hulu
日本で「WONKA」の販売を開始したのは2006年。2005年制作の映画「チャーリーとチョコレート工場」のDVDがリリースされるのに合わせ発売しました。映画は英国の作家ロアルド・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」が原作で、1971年にも1度、映画化されています。
ジョニー・デップさんはチョコレート工場の工場長ウィリー・ウォンカを演じており、劇中で「WONKA」のチョコレートが登場。映画制作に協力したネスレが、劇中に登場したチョコレートを各国で製造・販売することになりました。
チョコが今後どうなるか気になるところですが、フェレロ社が「WONKA」を日本国内で販売するかどうかについて、ネスレ日本メディアリレーションズ室は「分かりかねる」と発表しています。
ヴィレッジヴァンガードでイベント開催
ヴィレッジヴァンガードでは、最後までウォンカチョコを盛り上げるべく、ノベルティキャンペーンが実施されます。2018年10月26日(金)から、対象のウォンカチョコを2個以上購入で、ノベルティの歯ブラシがプレゼントされます。ノベルティは1人1個までで、なくなり次第終了となります。
最後に
劇中のゴールデンチケットでチョコレート工場に行けるという夢のチケットを求め本当に入っているのか、ワクワクしながら開けていたのを思い出します。
まだ工場に行けるゴールデンチケットが当たってないのに・・・
今後、日本ではWONKAの売り切れが続出すると思われます。
海外での製造に期待しつつも、日本製造でのWONKAも最後まで味わいたいです。
