そもそも、サイダーとラムネの違いって?
今は、容器で区別してるみたいです。
もともとは、リンゴ風味のものをサイダー(リンゴ酒のシードル)と呼び、レモン風味のものをラムネ(レモネードが由来)だったそうですが、今は容器で区別しています。
ビー玉入りの瓶の形をしているのがラムネ、それ以外はサイダーという違いです。
うにラムネ(北海道)
小樽の海産物で一番人気の小樽前浜の「うに」をイメージした瓶ラムネ
色は合成着色料は使わず、カロチンの色素でウニの色を表現し、海洋深層水とマリンコラーゲンを配合し、甘さの中に、ほのかなしょっぱさを感じる味に仕上げているそうです。
実際に飲んでみると、ラムネらしい甘みはあるのだが、しょっぱさも少し感じられる不思議な味わいです。
出典:北海道ファンマガジン
出典:小樽経済新聞
牛タンサイダー(宮城)
仙台名物「牛たん」の味が楽しめる宮城の「牛タンサイダー」
原材料は、果糖ぶどう糖液糖、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、炭酸、酸味料、香料、カラメル色素となっており、牛たんは入っていません。
色は牛たんを意識してか琥珀色になっています。
社長さんいわく、「あっといわせるようなサイダーにしたかった。飲んでみないと分からないような、好奇心をくすぐる味を探した。」との事です。
たこ焼き風ラムネ(大阪)
あくまでたこ焼き「風味」
生臭くなるとの理由で本物のたこは入れていません。
かつお節風味の隠し味とピリ辛ソースの風味で、刺激的な味となっている。
色はなんとな~くたこ焼を連想させる薄オレンジ色です。
開けてみるとほのかにソースらしき香りがして、恐怖もとい!期待度を高めてくれます。
桜えびさいだー(静岡)
駿河湾の桜えびから酒で煮出したエキスを使用し磯の香りと桜えびの旨味が感じられるサイダーです。
飲んでみると、ほんのり香るレベルを超えたえびの存在感がでています。
もみじ饅頭風味ラムネ(広島)
「もみじ饅頭風味ラムネ」は、広島名物もみじまんじゅうとラムネをコラボさせた炭酸飲料です。
飲んでみると口の中にカスタードとあんこの味が口の中に広がり甘さが丁度良いです。
出典:斎藤飲料工業株式会社
出典:価格.comマガジン
※これは個人の感想で感じ方には個人差があります