目次
はじめに
いかがお過ごしでしょうか。
今回ポップやチラシ、ホームページなどを作成する際にデザインするとき、気を付けるポイントについて簡単にまとめてみました。
デザイナーでない方でももしかしたら簡単なデザイン作業を行うかもしれないので、プレゼンや資料作成の参考になれば幸いです。
文字間のカーニング
出典:https://adluckdesign.com/ad_blog/373/
文字と文字の間のスペースを調整する事です。
カーニングの目的は文字と文字の間を適度に調整する事で、テキスト美しく綺麗に見せる効果があります。
カーニングは地味な作業ですが、全体を美しく見せるのには必須ともいえる作業です。
可読性と明瞭性
デザインする上で重要なことは、相手へコミュニケーションです。
その、相手へ上手く物事伝えるという事を達成するには可読性と明瞭性をあげる事が大事です。
可読性と明瞭性を下げる原因には、背景とのコントラストが低い場合や英語の大文字を多用すると見づらくなってしまいます。
相手に伝わりやすいデザインを目指すにはユーザーの事を考えた読みやすいデザインを目指しましょう。
テキスト1行の長さ
テキストの1行の長さについて、ちょうどいい長さがあります。
長すぎたり、短すぎたりすると読みづらく、文章を読むときに疲れてしまいます。
文章であるテキストで英文ですと空白も含めて30字~40字くらいが適切だと言われています。
グリッドデザイン
基本的なグリッドデザインは大事なことです。
グリッドを使用したデザインは普通のデザインを綺麗で効果的なデザインに変えてくれます。
グリッドはカラム数が少なければ少ないほど、デザインが均一化されます。
グリッドを色々とカスタマイズし試していくことで自分にあった効果的なデザインを見つけていきたいです。
カラーは論理的に
カラーはデザインにおいて非常に強力です。
カラーパレットを慎重に吟味し、一貫して使用する事で意味を成します。
カラーパレットを作成するときは、カラー理論や実際に使用されているデザインを参考にするのも良いと思います。
使用しているカラーが相手の気を散らせていないか気を付けてデザインしましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
簡単にではありますが、デザインを行う際に気を付けたいポイントについてまとめてみました。
様々な資料や書類を作成する際にも参考になれば幸いです。