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映像制作技術を極めるには無視できないソフト【Adobe After Effects】とは

投稿日:2018年5月31日 更新日:

はじめに

いかがお過ごしでしょうか。今回はAdobeのソフトをひとつ紹介したいと思います。

AdobeIllustratorPhotoshopが有名ですが、他にも魅力的なソフトを有しています。

今回はその中でも、Adobe After Effectsについて紹介できたらと思います。



Adobe After Effectsとは

アフターエフェクツ 映像 技術 2018

Adobe After Effectsとは、映像制作や合成を行うことが出来るソフトになります。

短い時間のムービーやまっさらな状態からの作成にも向いているソフトと言えます。

用途は映画やテレビでの映像加工、CM、ゲームやアニメ、Webなど様々なコンテンツで利用されています。

 

Adobe After Effectsで出来る事

このソフトを使用する事で出来る事は、いくつかあります。

■ キーフレームアニメーション

まず、キーフレームアニメーションとは一般的なアニメーション手法の一つになります。

動きの中から、重要なポーズをいくつか選び出しキーフレームとして設定します。

そして、ソフトによりその間を自動補間する事でアニメーションを制作します。

Adobe After Effectsでは、こういったアニメーションを作ることが出来ます。

■ 3Dでの空間の表現

平面であるX軸とY軸に加えて、奥行きあるZ軸にもカメラやライトを設定することが出来ますので、3Dでの空間表現を行うことが出来ます。

ただ、3Dでの計算機能が優れているわけではないのでこのソフトだけでの制作は向いていないかもしれません。

■ トラッキング

トラッキングとは画像内での物体の動きを追跡、分析を行うことが出来るという事です。

映像の中の位置情報など抽出し、データに置き換えることが出来ます。

データの値からカメラのブレなどを抑える事が出来ます。

■ コンポジット

まず、コンポジットとは複数の映像などを合成することを言います。

複数の映像やアニメーションを合成し最終的な仕上げをAdobe After Effectsで行うことも多いです。

■ まとめ

いかがでしたでしょうか

本当に簡単にでしたが、Adobe After Effectsについてまとめてみました。

決して安いソフトではありませんが、映像やアニメーション制作に興味を持たれた際には詳しく調べてみて、勉強してみるのも面白いと思います。

  • この記事を書いた人

カリメロパンチ

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