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『アイアンマンを振り返る』その歴史と映画たち!

投稿日:2018年4月4日 更新日:

アイアンマン 画像

アイアンマンの歴史と映画を振り返ってみよう!

はじめに

今現在、世界を席巻しているMCUこと「マーヴル・シネマティック・ユニバース」

その主人公として君臨しているのアイアンマンことトニー・スタークです。

この映画シリーズで一時落ち目だったロバート・ダウニー・ジュニアは再びスターの世界に逆戻りをいたしました。

今では世界各国で高い評価を受ける人気キャラクターの仲間入りをしたアイアンマンですがその歴史はかなり意外だったりします。

出典:©MARVEL

アイアンマンの歴史~アルコール中毒に悩む人間臭いやつ~

出典:©MARVEL

 

今でこそ、超有名キャラのアイアンマンですが、実はあまり当初は人気者ヒーローではありませんでした。

当時、MARVELといえば主人公となるのは映画やアニメなどで人気だったX-MENやスパイダーマンばかりで、アイアンマンはどちらかといえばマイナーなヒーロー。

有名なヴィランもあまりおらず、原作のスト―リーでもあまり有名な物は少なくしいて有名な点をあげればかつてアルコール依存症に悩まされたという名作「デーモンインアボトル」がせいぜい有名だったぐらいです。

一流企業の経営者であり英雄だった彼にとって責任の文字はどんな悪党の悪行よりも重かったのです。鋼鉄の鎧を身にまとった彼の内面はかなり繊細で映画では楽観主義者のような感じで描かれますが原作の彼は繊細な1人の男にすぎません。

しかし、その知名度はやや高かったのかポール・バーホ―ベンの傑作「ロボコップ」などにも多大な影響を与えます。とはいえ、人気はやや低くアベンジャーズ関係で1回二回しかでてこず他媒体で紹介される際にも「バットマンが特殊アーマーをつけたもの」程度の紹介で終わることが多かったのです。

しかし、2008年に作られた「アイアンマン」にて一躍それまでジャンルを支配していた他のヒーローを追い出してジャンルの代表格として君臨します。

ジャンルを変えた傑作「アイアンマン」

出典:©MARVEL

2008年に制作された「アイアンマン」は鋼鉄の鎧に身をまとった正義の戦士であるアイアンマンの戦いをユーモアと皮肉たっぷりに描いた傑作でした。

それまでヒーロー物といえば泥臭いイメージや子供っぽいイメージがあったのですが、今作はそういったものをなくし、いい意味でポジティブで「アメリカらしい」映画にしあがっていました。

この映画でコミックヒーローというコンテンツに新しいファンとニーズを獲得したのはひとえにいえば本作の影響が強いのかもしれません。

さらにこの映画の凄いころは一時落ち目だったロバート・ダウニー・ジュニアを完全にスターに作り替えることに成功をしたというところでしょう。

それまでは真面目な性格が多かったアメコミヒーローに今までにない能天気でひょうひょうとしたキャラクターを主人公に添えた設定と独自のコミカルな作風は全世界中に受け、今後のMARVEL映画の原型にもなっていきます。

またMAVEL映画を通しても恐らく主人公はアイアンマンといってもよく、そういう意味ではかなり「映画の歴史を変えてしまった」本作。

アメコミというジャンルを越えた人気作でもあります。

「アイアンマン2」親子関係に悩む身近なヒーロー

出典:©MARVEL

2010年、アイアンマンの大ヒットにあわせて続編となるアイアンマン2が作られました。

敵役は「レスラー」でゴールデングローブ賞を受賞したミッキー・ローク。

今作ではトニーの親子関係に集点が向き、彼の中にある父へのトラウマやコンプレックスなどがストーリーの根となっております。

悪役も同じく父へのコンプレックスを抱えたミッキー・ロークである意味この作品でトニーはもう一人の自分といってもいい悪役との対決を迎えます。

よいヒーローとヴィランの関係はまるで合わせ鏡のように似ているとよくいわれますが、本作に出てくる悪役はまさしくそれであったりします。

この作品でアイアンマンは単純なヒーローではなく弱く情けない部分もあるというように描写され、以降のシリーズでもこれを継承していくことになります。

「アイアンマン3」ヒーローだって完全な善人じゃない

出典:©MARVEL

2013年、今までのシリーズの総決算的な意味でアイアンマンシリーズの最終作となる「アイアンマン3」が作られることになりました。

この映画での悪役はなんと過去にアイアンマンことトニー・スタークが若いころに虐げた存在であることがわかります。

大抵のヒーローが虐げられる存在だったか、虐げられた存在を守る側だったのに対して虐げる側だったというのは中々見られないことです。

こういった特色もまさしくアイアンマンシリーズ独自の物だといっていいでしょう。シリーズを通して余計なことをして周囲の人間の反感を買うというキャラクター造形をされているのであっているといえばあっていますが、これが原因でスタークが嫌いになったというファンもおります。

ちなみに本作はパラマウント社で制作された最後のMARVEL映画となり、以降はディズニ―主導のもとシリーズ展開がされていくことになります。

最後に

単独シリーズとしてのアイアンマンは終了しましたが、キャラクターとしてのアイアンマンはほぼ毎年のように出てきてる唯今。

しかし、「スパイダーマン:ホームカミング」ではスパイダーマンの頼りない兄貴分として、「キャプテンアメリカ2:シビルウォー」ではなんとキャプテンアメリカと対立する存在として出てくるアイアンマン。

思い返せば足を引っ張っている印象しかなく「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」では何とか挽回してほしいところではあります。

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