作者:ドファルコ豆きち@
人間界の皆の者元気かね?闇の世界は自然災害やなんやらのせいで大忙しだ!
しかし、その合間を縫って人間界の皆の者の為に我(漆黒の堕天使を司りし闇の帝王:ドファルコ)が降臨してやったぞ!
そうだ。我がドファルコだ!!!
今回は我が大好きな国、日本であった嘘か本当か分からない話について書いていきたいと思う。
地図に存在しない駅とは?
この話は知っている人は知っているだろう。
すこし前にも話題に上がったと思うしたびたび話に上がってくるこの有名なお話。
この話が一気に世の中に広がったのは、あの2ちゃんねるからであった。
2004年㋀8日、2ちゃんねるにこんな書き込みが現れる。
「先ほどから某私鉄に乗車しているのですが、様子がおかしいのです。」
この書き込みをしたのが「はすみさん」という名前の女性。
彼女は電車の途中で迷ったという事で誰かに助けを求めようと書き込んだという。
この書き込みをしている時、はすみさんは違和感を感じていた。
彼女はこの電車を普段通勤で使っているのだが、通常であれば5分で次の駅に到着するのだが、なかなか次の駅に着かないという。
そして、他の乗客も乗車しているのだがなぜか全員眠ってしまっていたという。
そして、彼女が寝ている人に話しかけようと思った時に電車がどこかの駅に到着したという。
その到着した駅の名前というのも「きさらぎ駅」という駅である。
きさらぎ駅とは?
書き込みをした「はすみさん」は「きさらぎ駅」という駅に到着し
次にこんな投稿をしている。
「今きさらぎ駅に停車中ですが、降りるべきでしょうか?聞いたことも見たことも無い駅なのですが」
といった内容の書き込みが投稿された。
その後、とりあえず彼女はこの「きさらぎ駅」で下車したという。
そして、反対車線に行き時刻表を確認しようとしたら急に電車が発車してしまったという。
この見知らぬ駅に一人取り残されてしまったので彼女はひとまず駅を外に出てタクシーの運転手に声をかけようとしたり、他の人に助けを求めようとした。
そして駅を出て辺りを見回したら一面が山や草原が広がっていて、あたかも山の中に一人取り残されてしまったような感じであったと。
そして迷った挙句に線路を歩いて、来た道を帰ろうとし歩いている途中に家族や警察に電話しながら歩いていたのだが
この「きさらぎ駅」は存在しない駅なので警察はいたずらだと思って電話は切られてしまったという。
そして、歩いているうちに遠くの方から謎の太鼓や鈴の音が聞こえてきた。
この時「はすみさん」はかなり精神的に追い込まれていたがその時に
歩いてきた線路の方から「おーい!危ないから線路の上歩いたらダメだよ!」
という声が聞こえてきたという。
駅の関係者の人かな?と思い振り返ってみると片足のおじいさんが立っていたという。
やばいと思って更に歩き続けていたら、「伊佐貫」という名前のトンネルに到着したという。
しかし、この「伊佐貫」というトンネルも日本には存在していないという。
そして、そのトンネルも勇気を振り絞って進んで行き
トンネルを抜けた辺りで見知らぬ男性に遭遇しその男性に現在地を聞いたところ、ここは「比奈」という場所だという。
この「比奈」という場所は実在している場所であるが、
しかし、「はすみさん」が電車に乗ったのは新浜松駅でありこの「比奈」という場所から120km以上も離れているのである。
そして、「はすみさん」は仕方がないのでこの見知らぬ男性に最寄り駅まで送ってもらえることになったそうだ。
その後、こんな書き込みがされた。
「ご心配おかけしました。親切な方で近くの駅まで車で送ってくれることになりました。そこにはビジネスホテルみたいなものがあるらしいです。皆様、本当にありがとうございました。」
という書き込みがあり一見落着かと思ったが、この男性急に無口になり車がどんどん山奥へと進んで行ったという。
そして、次の書き込みが最後になってしまう。
「もうバッテリーがピンチです。
様子が変なので隙を見て逃げようと思っています。
一応これで最後の書き込みにします。」
とこの書き込みを最後に「はすみさん」の書き込みがされることはなくなった。
その後・・・
このまましばらく、この事件の内容には触れるものはいなかったが
2004年7年後の2011年4月に突如「はすみ」と名乗る女性が
また2ちゃんねるに現れたという。
「なんとか無事に帰ってこれたけど、一晩のうちに7年が経過していた信じてくれないと思いますが7年立った、今、普通の世界に戻れました」
という書き込みがされたという。
見知らぬ男性に山奥に連れていかれた後、何があったかというと急に目の前から光が見えてきて、その光から別の男性が車で近づいてきたという。
そして、その男性が「なんでここにいる!ここにいてはダメだ!今の運転手は、消した、今の内に逃げるんだ!」
といったという。そしてその男性のおかげで現実の世界に帰ってこれたという。
しかし、一説では違う人が書いたなんてことも言われている。
まとめ
いかがだっただろうか?
これがネットでかなり有名な日本の都市伝説である。
「きさらぎ駅」のお話である。
この迷い込んだ女性「はすみ」さんの他にも2人目の迷い込んでしまった人や三人目の迷い込んでしまった人などがいる。
しかし、この二人目の人は後々デマであることが分かっている。
しかし三人目の人(闢藍さん)は本当に体験しているといわれている。
この闢藍さんはTwitter上でやり取りをしていたことから
知名度の高い一件になっている。
闢藍さんは携帯を触っていてふと顔を上げた時には他の乗客は誰もいない
状況になっていたという。
そして終点だと思って降りた駅が「きさらぎ駅」でずっと女性のアナウンスだったはずが男性の声に変っていたという。
そして、真っ暗な駅、閉ざされた改札、写真を撮ってもメモリー不足と様々な不可解な体験をしている。
終盤の方には激しい眠気に襲われ電車内で眠ってしまう。
がしかし、友人からの電話で起こされ、その瞬間に元の場所に戻っていたという。
しかし、帰ってきてから三年後の2015年「神様のお嫁さんになる」と言い残して消息が不明になったという。
とこんな感じで様々な話がある。
三人目以降にも迷い込んだ人物や「きさらぎ駅」に迷い込んだ訳ではないが
異世界に行った少女の話など調べてみると興味深い話がたくさん出てくるので
気になった人間界の皆の者は調べてみると良いだろう。
しかし何人もの人間を迷い込ませるこの「きさらぎ駅」
果たして一体何なのだろうか?
次に迷い込むのはあなたかもしれない。
それでは。
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