皆さま、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
トントンです。
おかげさまでこちらの連載も7項目目となりました。
外国人が支持するコンビニ商品シリーズをご紹介します。
出典:流通ニュース
ファミマの「デビルズチョコミントケーキ」
こちらは2018年7月に販売された、ファミリーマートのチョコミントシリーズ商品「デビルズチョコミントケーキ」です。
覆われたチョコレートの中にチョコミントクリームが敷き詰められています。
こちらは税込み250円以上の価格ですが、お金にシビアなはずの在日米軍さんが毎日のように購入されます。
一日一個が彼らの日課となっているようです。試しに、私も口にしてみました。
出典:もぐナビ
中身はこのようになっています。
なるほど、これならば濃い味付けが苦手な私でも、チョコレートの割合のおかげで食べられるかも……と期待しました。
が、製造された従業員の皆さま、商品開発されたスタッフさま、申し訳ございません。
一口目を口から出してしまいました。チョコレート:ミントクリーム=2:1のはずなのに、ミントの存在感が強すぎました。
おそらく私の味覚ではチョコレート:ミントクリーム=1:100といったところでしょう。
食べ物には好き嫌いがあるとはいえ、私も大人げないことをしてしまいました。
ミントティーを月に一回ほど飲むので、私は決してミントが苦手ではないのですが、これはどうしても食べられませんでした。
ただし、私はこの商品を批判するつもりはありません。
実際にご購入されるお客様がいらっしゃるのですから、コンビニ業界という経済が回っているのです。
むしろ感謝するのが人情と言うものです……が、私は今後一口も食べることはないでしょう。
ファミマの「チョコミントクッキーシュー」
こちらの「チョコミントクッキーシュー」も同様です。
やはりミントの人工物感が強いので、薄い味付けが好きな私やあなたには合わないでしょう。
普段から加工食品を口にしている方は抵抗が比較的少ないかと予測しますが、こればかりはあなた本来がお持ちの味覚に身を任せる他ありません。
もっとも、日本語を読解できる外国人が成分表示を見た途端手放すのではないかと、思います。
あなたが海外に行く機会のために日本語で成分表示してほしいと思われるのと同じですね。
一店員として、コンビニ業界の未来を案じます。
ファミマの「レモンブレッド」
出典:もぐナビ
一方で、日本人の私も頷ける商品もあります。
ファミマスイーツシリーズの一つ「レモンブレッド」です。
こちらも同年7月にレモンシリーズとして新発売されました。レモン本来の強い酸味は感じないのですが、香り付けがしっかりしています。口当たりも柔らかく、お茶請けにおすすめの一品です。
ただし、今回ご紹介した商品すべてが、飲み物を欲してしまうという点があります。
もしご購入の機会があれば、一リットルの紙パック緑茶も合わせることを強くお勧めします。