平成最後のM-1グランプリ2018王者は『霜降り明星』に
霜降り明星が本日12月2日、ABC・テレビ朝日系列で生放送された「M-1グランプリ2018」決勝戦で優勝し、第14代王者となった。
史上最年少での『M-1』王者となったせいや(26)と粗品(25)が4640組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得した。
そんななか、唯一”吉本興業”以外での決勝進出を果たしていたトム・ブラウン
決勝には見取り図、スーパーマラドーナ、かまいたち、ジャルジャル、ギャロップ、ゆにばーす、トム・ブラウン、霜降り明星、和牛の9組と、敗者復活を勝ち抜いたミキの10組が参加。
『ケイダッシュステージ』所属のトム・ブラウン以外がすべて『よしもとクリエイティブ・エージェンシー』所属
今年の「上沼怒られ枠」と注目も
2016年のカミナリなど、ネタ披露後に審査員の上沼恵美子からキツめに評される芸人が毎回1組ずつ出るが、今年の「上沼怒られ枠」と目されるコンビでもある。
自由奔放で力強い漫才が特徴
北海道出身のお笑い芸人コンビの「トム・ブラウン」
ツッコミの布川ひろきとボケのみちお(本名:道音雄太)の二人で2009年に結成。
コンビ名は二人が好きだった野球漫画「やまだだいちの奇蹟」に出てくる外国人選手の名前から取っています。
2人が一緒になってふざけて暴走する、実質的に「ツッコミ不在」の漫才が特徴的で幼稚園児がクレヨンで描いた落書きのような、自由奔放で力強い漫才である。
決勝8番手で登場し、惜しくも4位で予選敗退
みちおが開口一番、「ケンタッキーは骨ごと飲み込みます!」と叫ぶと、会場は何事かと静まり返ったが、
中島くんや、中島みゆき、木村拓哉など、様々なキャラクターを無理やり「合体」させるという斬新なネタで笑いをさらった。
審査員の評価も真っ二つに割れ、惜しくもこの時点で4位で敗退となった。
2本目のネタについて謎の言葉も話題に
しかし、この敗退を惜しむ声が上がると、トム・ブラウンのみちおは、2本目に用意していたネタについて、「加藤一二三が土から生まれます」と謎の言葉を残した。
トム・ブラウンのネタに、有名人も反応しています
https://twitter.com/sshota0227/status/1069197777911959558
https://twitter.com/YojiNoda1/status/1069205128597524480
https://twitter.com/motohage/status/1069197891128844288
https://twitter.com/HITMANmorita/status/1069286171069472770
また、ボケ担当の『みちお』が、【いとうあさこに】に似てる!との声も
https://twitter.com/rinchan1201_0/status/1069207817641316352
https://twitter.com/svt_0406m9/status/1069200952836599808
https://twitter.com/sho0508/status/1069198052357861376
M-1をリアルタイムで見ていて、ネタの変身から「いとうあさこ」にしか見えなくなってきたwww
トム・ブラウンの「加藤一二三が土から生まれます」ネタは幻のままやらない方向になるかもwww
来年のM-1に明かすストーリーだと更に面白いかもwww