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【悲報】世界最大の人権団体が懸念に「本田圭佑」がピンチに陥ってた!

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本田圭佑 選手/監督

本田 圭佑(ほんだ けいすけ、1986年6月13日 - )は、大阪府摂津市出身のプロサッカー選手。サッカー指導者。サッカー経営者。

屈強な外国人選手にも当たり負けしない体幹の強さに加え、どんな苦境でも弱音をはかず、強気な発言で自らとチームメイトを鼓舞する姿は、これまでの日本人選手とは異質

国際Aマッチでは、2008年の代表デビュー以降、60試合以上に出場しており、20得点以上挙げている。

今年、カンボジア代表監督として電撃デビューした

MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー/オーストラリア)が、滞在中のカンボジアで記者会見を実施。同国の「実質的な」代表監督兼GM(ゼネラルマネージャー)就任を発表。

現役選手が他国の代表チームを指揮するとなれば異例で、豪州のAリーグも公式サイトで驚くべきニュースと報じていました。

先日、デビュー6戦目で勝利を飾った

本田監督は監督就任後6戦目で初勝利を収めたラオス戦についてコメント。目の前の結果に一喜一憂するのではなく、今後を見据えることが大事になると説いた。

カンボジアはFIFAランキング170位、ラオスは181位とほぼ同レベルの相手に試合を支配し、勝利をおさめた。

「ほっとしてる正直。一勝もできないということの危機感に対するノルマを達成したホッとした気持ちの方が強いですね」と語っている。

そんな本田が窮地に!世界最大の人権団体が懸念を発表

世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(以下、HRW)」(本部・米ニューヨーク)が“重大懸念”を突きつけた!

本田がカンボジアサッカー協会と手を結び、GM兼実質的な代表監督を務めている状況に重大な懸念を表明。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは人権侵害の疑いがあるカンボジア・サッカー協会のサオ・ソカ会長と関わっていると懸念を伝えています。

カンボジア・サッカー協会のサオ・ソカ会長と本田との関係が問題

サオ・ソカ会長は強権姿勢を進めるフン・セン首相の側近で、軍や警察の指揮官として拷問や不法逮捕に関わったと指摘。

監督に就任し、殺人や戦争犯罪の疑いがあるカンボジア政府の高官サオ・ソカ氏と仕事をしていることや、「本田選手が会長のような悪名高い人権侵害加害者と並んでいる写真に衝撃を受けた」と批判し、「世界的なサッカーのスターが世界的な加害者に信頼性を与えかねない」と訴えた。

本田選手が利用されているのでは?という声も聞かれる

現地NGOや人権団体からは、今後本田選手の善意が利用され、政権与党の看板となってしまうのではと危惧する声も漏れ聞こえ始めています。

ヒューマン・ライツ・ウォッチはサオ・ソカ氏の総司令官職からの解任、氏に対する犯罪捜査の実施、彼の犯した人権侵害行為にふさわしい訴追を求めている。

現政権やその有力者との親密な関係を利用しつつ、サッカー分野にとどまらず今後顕在化するであろう。

現カンボジア政権は揺れている

ル・ポト政権。独裁の悲劇から、およそ40年。そのカンボジアに今、民主主義の新たな危機が訪れています。

フン・セン首相が率いる与党・カンボジア人民党(CPP)が圧勝した。有力野党が存在しないなかでの選挙に対して、米国などが公平性を疑問視している。

政党を選ぶ比例代表制の下、最大野党を解党に追い込むなど、強引に批判勢力を抑え込んでの選挙だった。

中国とアメリカ。関係性が問われている。

1993年の総選挙後、カンボジアに多額の支援を行ってきた米国とEUは、今回の選挙では支援を行わなかった。しかし、最近カンボジアに1億3000万ドル(約144億円)の軍事援助を提供した中国は、初めて選挙監視員を送った。

どうすれば中国に支えられているフン・セン政権の姿勢を変えられるのか。モノビチアさんは、カンボジアを長年支援し、フン・セン首相にも影響力を持つ日本が鍵を握っている

欧米諸国はその公平性を疑問視する一方、多くのカンボジア国民は不満を口にできない状態にある。

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