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【なぜ僕が嫌いなの?】白人至上主義者を黒人男性が抱きしめながら問う。白人男性の放った一言に考えさせられた話

投稿日:2018年10月12日 更新日:

白人至上主義演説 嫌いな理由 わからない

こんにちは。アジシオ太郎です('ω')

このニュース自体は結構前のものでして、時間が経っても『いつか書こう』と思っておりました。なぜかというと、結論で言えばこういう事の共有こそ大切な事だし、こう言うのって今現代のイジメとかにも関係してると私は思ったからだ。

黒人男性のなぜ嫌いなの?に対して、白人至上主義さんがまさかのアンサーに出る訳なんですが、本当にこの事をみんなに知っておいて欲しいのです。

黒人男性の問いかけ。なぜ僕が嫌いなの?

白人至上主義者を黒人男性が抱きし目ながら問う

ある黒人男性が白人至上主義者を抱きしめた。そこで彼が投げかけた問いに、白人男性が驚愕の返答をした。
フロリダ大学で、人種差別的な発言を繰り返す極右運動「オルタナ右翼」の指導者リチャード・スペンサーがスピーチを行い、その周辺にはそれに抗議する人たちがあふれていた。

そこに「オルタナ右翼」の支持者として参加していた、白人至上主義者であるランディー・ファーネス。ナチスのマークが描かれたTシャツを着た彼は、抗議する人たちと激しくモメてあたりは混乱を極めていた。

そんななか、アーロン・コートニーという黒人の男性が現れ、ランディーに急接近。しかしアーロンは、他の人たちのようにランディーを攻撃するのではなく、何度も何度もハグをしながら、「なんで僕のことが嫌いなの?」と問いただした。

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全世界で絶えないこの人種差別問題ですが、宗教上の差別や歴史的にみた差別、上げだしたらキリがないくらい全世界ではびこる差別問題。悲しいですね。同じ人間なのに。

ですが黒人男性のアーロン・コートニー氏、なぜあなたは私たちを差別するのでしょうか?と言う問いに白人至上主義者のランディー・ファーネス氏はこう答えたのです。

白人至上主義者・・・『わからない』

そうするとランディーから返ってきたのは、「わからない」という言葉。自分が白人主義者にもかかわらず、なぜ自分が黒人を嫌っているのかわからないという。

最初ランディーはアーロンのハグを嫌がり抵抗していたが、最後のほうになるとアーロンの体に手を回して、ハグ。その後、警察から開放されたあと、アーロンの友人と写真も撮影した。

このことについてアーロンは、「これは正しい判断をさせるための第一歩だよ。1つのハグが世界を変える。これってシンプルだろ」NY Daily Newsに語った。

さいごに一言いいたい('ω')

【なぜ僕が嫌いなの?】白人至上主義者を黒人男性が抱きしめながら問う。白人男性の放った一言に考えさせられる。

つまり白人至上主義、俺は黒人が嫌いと衝突する最中、なぜ?の問いに白人至上主義者は時間をかけて『わからない』と答えた。

なぜこの記事を書こうと決めていたのかと言うと、これを置き換えると日本社会でも普通に起きている事じゃないのかと思ったから。いや、日本とかそう言うスケールじゃなくて全世界的に起きてる事だろうと。

周りが言ってたから。だれかが見たといってるから。あの人がやるならこちらもやろう。

憶測や偏見、時には誤った情報で物事を判断して動いてる。自分がなぜ今の行動や発言をしているのか?その根本的な目的すら実は分からないって、日本社会のみならず世界的にこういった事って当てはまるんじゃないかと。そう思うんですね私は。

今回は人ごとじゃ無くて、あなたはそう言う事になってませんか?って伝えたかったのです。

嫌い憎む理由が本当は無いのにも関わらず、ただまわりがそうだからやる。今なぜそうなっているのか本当は『わからない』のであれば、それこそ便乗イジメや差別をすぐにやめよう。綺麗ごとじゃ無くてね。これマジで言ってるからね。

イジメや差別、紛争や戦争のない未来になればいいなと。

実はちゃんと話合えば大概の事は解決できるんじゃね?って今回思いました。

(アーロン・コートニー氏のように素直にアプローチする余裕のある気持ち。相手が悪かったとしても、許し認め合う気持ちを大切に)

それではまた('ω')ノ

  • この記事を書いた人

アジシオ太郎

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