目次
ここでは週刊少年ジャンプに連載されている人気漫画の主人公の詳しい紹介と
人気の理由や特徴をあげていきたいと思うぞ!
ワンピース
主人公 / モンキー・D・ルフィ―
人気海賊マンガワンピースの主人公。
「東の海(イーストブルー)」のフーシャ村出身だ。
超人系悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者だ。
筋肉はもちろん、内臓や器官、骨など、全身を自在に伸縮させられる「ゴム人間」だ。
常に被っている麦わら帽子がトレードマークだ。
左目の下に傷が特徴で
新世界編からは胸に大きなX字形の傷跡がある。
正義感が強く何事にもぶれず根がまっすぐな少年で非常に素直な性格、融通がきかないのがたまにきず、でも友情に対する考えが熱く年齢や性別も問わず誰とでも仲良くなれる彼の姿に憧れるものもいるのではなかろうか?常に赤髪のシャンクスから預かった麦わら帽子を身に着けており、ルフィーの道標でもあるいつかシャンクスに渡す日を心待ちにしており、何より麦わらを常にかぶっている事から「麦わらのルフィ―」と呼ばれるようになった。数々の死闘を経て成長をしていくのもルフィ―の魅力であり強くて優しいまさに今の日本男性にかけているものをルフィ―は持っていると思うのだ。基本的に人助けが大好きでそれが仲間のためや例え知り合ったばかりの人でも命掛けで敵に立ち向かう姿に憧れる人も多い。
基本的な戦闘スタイルは格闘系の技が多い。イーストブルーで知り合った仲間ゾロ・ナミ・ウソップ・サンジは初期メンバーなのでこれか先の展開で重要な人物だ。
銀魂
主人公 / 坂田銀時
人気時代劇ギャグ漫画の主人公。「万事屋銀ちゃん(よろずやぎんちゃん)」という何でも屋をしている侍だ。
普段は死んだ魚のような目をしているがマイペースかつ向上心ゼロの怠け者だがしかし決める所はビシッと決める性格だ。
モデルはあの童話でお馴染みの金太郎、そう実在していた坂田金時だ。この銀魂は実在していた歴史上の人物を面白おかしくコミカルな展開を繰り広げていく痛快ギャグ漫画だ。もちろんオリジナルのキャラも多いが大概が実在した人物の名前を文字って改名しているケースが多い。基本的な登場人物は坂田銀時、通称「銀さん」率いる万屋がかかわりひと騒動を起こすといったパターンが定番だ。万屋のメンバーは坂田銀時
志村新八、神楽の基本三人でいつも行動を共にし、お互いをたすけあって行動している。銀さんこと坂田銀時を語るのにこの二人は欠かせない人物と言えるだろう。この銀魂という作品にはギャグだけではなく多彩なアクションシーンが多いのもまた読む人の心をくすぐる要素だ。
非常に魅力的でありあらゆる世代に愛されている作品といえる。
必殺技は木刀洞爺湖で相手をなぎ倒すこと
トリコ
主人公 / トリコ
人気アクションギャグマンガだ。「美食屋四天王」の一人だ。
人並み外れた筋肉質の肉体と身体能力を持つ大男だ。
生まれついてのグルメ細胞持ちで、赤鬼オーガーと青鬼、そして謎の鬼の三種類の悪魔を宿している。
コバルトブルーの髪と顔の左側にある三本傷が特徴的だ。
基本的なストーリーはトリコと小松がタッグを組みいろんな食材を探し、料理を作って自分だけのフルコースを見つけ出すこれがトリコの最大の目標であり、原点でもある。料理は小松が担当しトリコは持ち前の腕力で食材を捕獲するというのがこのマンガの面白い特徴であり、他のキャラも相方がいるやつもいれば単独行動をするやつもいて非常に個性豊かな作品と言える。トリコの得意技は
「釘パンチ」「フォーク」「ナイフ」基本この技を腕、手、足、体全体を使い食材を捕獲している。
ドラゴンボールシリーズ
主人公 / 孫悟空
未だに不動の人気を誇るジャンプ作品の中で世界にあいされている人気格闘マンガの主人公だ。
元気で明るく、朗らかな性格である。大抵のことを「ま、いいか」の一言で済ますなど、あまり物事を深くは考えない能天気で軽い性格だ。この「ま、いいか」は担当声優の野沢いわく「悟空を象徴する台詞」心が清らかでないと乗れない筋斗雲に乗ることが可能など、非常に無邪気な性質を持っている。
亀仙人いわく、度が過ぎるほど素直で真面目だ。父親になりたての頃は息子の悟飯に対してやや甘く、親として未熟な部分が目立ったが、大人になるにつれ威厳を身につけ、指導者としての振る舞いも見せるようになっていった。アニメなどのシリーズ人気に比例しコミック売上数が飛躍的に多い。中でも悟空は主人公にもかかわらずピンチにおちいるがそのたびに成長して行くまさにジャンプの王道ともいえる多彩な技、アクション、悟空の必殺技「かめはめは」はまねしたものも多いのではなかろうか。このドラゴンボールシリーズの魅力はかつて敵対していた相手とも悟空は戦いを経て仲良くなり仲間にしてしまうそんな魅力のあるキャラだ。
HUNTER×HUNTER
主人公 / ゴン・フリークス
人気アクションまんがHUNTER×HUNTERの主人公だ。自身の夢でもあり、また、父親を探すためにハンター試験を受験し、合格してハンターとなった。
好奇心旺盛で純粋で優しく動物好き。いつも背中に愛用のHUNTER道具釣竿を持っていて、戦闘では武器にもなる優れもの。
念能力の属性は強化系で
必殺技は「じゃじゃんけん」
HUNTER試験会場で知り合ったキルア・レオリオ・クラピカとはこれから先のストーリーで深い絆を深めていく。
スラムダンク
主人公 / 桜木花道
大ヒットした人気青春マンガだ。赤い髪が特徴的だ。「好きな娘と一緒に登下校」するために和光中学時代、50人の女性に告白したが全て振られ、50人目の相手である島村葉子の好きな相手が「バスケット部の小田君」だったためにバスケットボールが大嫌いになる。
しかし、湘北高校に入学した直後に同学年の女生徒である赤木晴子に話しかけられた際、彼女に一目惚れし誘われるがままにバスケ部へ入部する。
このマンガがヒットしたことにより学生の間でバスケットボール部に入る子たちが飛躍的にふえだした。このマンガはただの青春スポーツマンガと違い主人公が学生ということもあり、桜木花道と赤木晴子との恋愛の要素を含む青春、ラブコメ、スポーツといった今じゃあたりまえになりつつあるスタイルをつくったのがこのスラムダンクといえるだろう。
黒子のバスケ
主人公 / 黒子テツヤ
現代にまたバスケットブームの火付け役になるであろう人気青春マンガだ。
普段から眼前の相手にも気付かれないほどとても存在が薄いし無表情で自己主張も控えめだ。冗談や声を張ることが苦手だ。誰に対しても丁寧語で話すなど基本的に礼儀正しい冷静沈着で言いたいことは率直に言う性格だ。怒ることはかぎりなく少ないが、人道的でない行いやチームメイトへの侮辱に対しては激昂し感情を表に出し、言葉遣いも荒くなるようだ。勝ち目の薄い試合でも最後まで諦めない性格だ。根っからの負けず嫌いでもある。小食で、好きなものはバニラシェイク。趣味が読書で得意科目も国語だが、ほかの教科は平均的だ。
ハイキュー
主人公 / 日向翔陽
バレーボールブームの火付け役になってくれるであろう今連載中の青春スポーツマンガだ。好物は卵かけごはんで、最近の悩みは「ボールが片手で掴めないことらしい」。
小学5年生の時に、偶然テレビで観た春の高校バレーの烏野高校エース「小さな巨人」になる事を目標にバレーボールを始める事になる。こらがきっかけだ。
雪ヶ丘中学校時代、2年生までバレー部員は自身1人だったらしい。3年生なり、助っ人2人と入部したての1年生3人で公式戦初出場した。1回戦で影山のいる北川第一中学校に惨敗し、最初で最後の公式戦になった。試合後、影山にリベンジを誓うものの入学した烏野高校で再会することになる。
ドクタースランプ
主人公 / 則巻アラレ
大ヒットした人気マンガだ。鳥山明があのドラゴンボールを描く前に大ヒットし、アニメ化もされた。
独特な世界観と「アラレ語」が子供たちの間で流行となり誰もが「ほよよ」などを一度はまねしてくちずさんだ。みなさんは則巻アラレがなぜたんじょうしたかをしっているだろうか。則巻せんべいが美人なアンドロイドを作ろうとしたところなぜだか幼児体系の女の子が誕生、中学生体型で製作されたアンドロイドが則巻アラレである。なぜ名前を則巻アラレにしたかというと、則巻せんべいが好きな女性木緑葵に聞かれてとっさになずけたからだ。
必殺技は「ぷろれすごっこ」
強力な力、そして口からビームだ。
まとめ
このように少年ジャンプはマンガのおうさまであり、様々な個性豊かなキャラクターたちがいっぱいだ。
どの作品もアニメ化してさらにヒットし、ワンピースに至っては累計発行部数売り上げを2億部以上など爆発的に伸ばし、アニメ、歌舞伎、ユニバーサルスタジオジャパンにおいて期間限定のライブスぺクタルなどあらゆる文化とコラボしている。もちろん関連商品も多くフィギアやゲームなどあらゆる分野においても王様と言えるだろう。銀魂はアニメだけにとどまらず、実写化されたのはまだ記憶に新しいと思う。アニメは映画完結編が上映され、原作のマンガの人気も高い。それに銀さんの役を演じたのは小栗旬、新八は菅田将暉
神楽は橋本環奈が演じ話題沸騰した。
トリコは、多彩なアクションとグルメの融合といったコミカルな世界観が多くのファンの心を揺さぶり面白かった。また、2代人気ヒーローとしてワンピースとコラボし、ルフィ―たちと食材をさがしたのはお互いに主人公が食いしん坊であることが一番の共通点と言えるだろう。ドラゴンボールシリーズの孫悟空はいまだに不動の人気でゲームやフィギア、子供たちの間ではやはりドラゴンボールヒーローズをやっているうちにいろんなキャラクターを覚えて好きになった子も多い。少年ジャンプがなぜマンガの王様とよべる理由として言えるのがやはりジャンプの編集者やマンガ家が皆思い描いているこれぞマンガの王道といえるものをかきつづけたいからに違いない。
今回紹介した少年ジャンプはほんの一部です。50周年を迎えたジャンプ作品を振り返る良いきっかけになればと思います。
みなさんもこの機会に一度少年ジャンプを見てみてはいかがでしょうか?