麻雀のプロリーグ発足
2018年10月にプロ麻雀リーグ「Mリーグ」を発足することが、Mリーグ機構(本社:東京都渋谷区、代表理事:藤田晋)から発表されました。
7企業それぞれが有する7つのチームにプロ雀士各3人が所属し、初年度は1チームにつき80試合を行い上位4チームが2019年2月に開催されるクライマックスシリーズへ進出し、優勝チームは賞金5000万円を獲得。
【参加企業/チーム名(50音順)】
株式会社コナミアミューズメント / KONAMI 麻雀格闘倶楽部
株式会社サイバーエージェント / 渋谷 ABEMAS
セガサミーホールディングス株式会社 / セガサミーフェニックス
株式会社テレビ朝日 / EX 風林火山
株式会社電通 / TEAM RAIDEN
株式会社博報堂 DYメディアパートナーズ / 赤坂ドリブンズ
株式会社 U-NEXT / U-NEXT Pirates
出典:麻雀ウォッチ
目指すはプロスポーツ化からオリンピックも!
麻雀のプロスポーツ化を目標とし麻雀の競技化、健全化を図り、麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大、新たなファンの獲得し2022年の冬季オリンピックの室内競技として認められることも大目標に活動をしていく。
実現なるか期待される。
健康麻雀、eスポーツの注目も追い風
昨今ではeスポーツをはじめ、多様なスポーツが楽しまれるようになった
近年はオンライン麻雀ゲームや対戦動画が人気を集め、認知性予防の「健康麻雀」が高齢者を中心に行われ、幅広いファン層獲得の追い風が吹いている。
「Mリーグゼロギャンブル宣言」も発表。Mリーグと選手は賭博行為に一切かかわらず、賭博行為への関係が判明した場合は解雇などの厳重な処分を科すという。
あのJリーグキャプテンも就任 ドラフトからスタート
競技麻雀の普及と発展を目的として発足するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」は10月に開幕予定。
「一般社団法人Mリーグ機構」の最高顧問に日本サッカー協会の川淵三郎、代表理事に株式会社サイバーエージェントの藤田晋が就任する。
8月7日にドラフトを開催し、既存の5団体に属するプロの中から3人を選び参加企業、チームは7つで各チーム3人が登録選手となる。
Mリーグは全試合AbemaTVで配信することが決定!