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最近よく耳にする『eスポーツ』とは?
eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を使う娯楽競技、つまりパソコンやゲーム機、スマホを使う競技です。俗にプレイヤースキルと呼ばれる「操作技術」が必要なゲームジャンルが採用されます。
海外での人気は凄まじい
出典:ニンテンドースイッチ速報
世界のeスポーツ愛好家は3億人を超えるといわれ、北米、韓国、中国での人気が高い。
韓国でのeスポーツ熱はすさまじく、24時間eスポーツをオンエアする専用チャンネルやアイドル的人気のeスポーツ選手まで登場。
2022年のアジア競技大会では正式種目入りがすでに決まっており、24年のパリ五輪での採用も検討中。
競技大会も盛んに行われています。
市場規模に関して、2017年で15億ドルというと、まだ小さいとお思いかもしれませんが、これから大きくなってくるという予測が立っています。
中には一つの大会で総額数十億円の賞金が支払われたことも。
出典:朝日新聞
ここ日本で『eスポーツ』といえば
まだまだ発展途上国である
もともと市場規模が小さかったことから、日本はeスポーツ発展途上国と言われてきました。
関係者は「世界に比べて、日本ではまだまだ理解度は低い」と指摘する。
「eスポーツ」について、「知っており、他の人に説明できる」が12.3%、「知っているが、他の人に説明できるほどではない」が23.6%、「聞いたことはあるが、よく知らない」が27.2%だったという。
さらに日本で『eスポーツ』というと
スポーツじゃない…という声が
eスポーツを「スポーツ」と呼ぶことに違和感を覚える人も少なくない。
なぜ日本ではeスポーツに対し違和感を覚える人が多いかと言うと日本でスポーツといえば、“体を動かすもの”という認識が一般的。
しかし今後の為に…知っておきましょう。
「スポーツじゃないじゃん。」と思ったあなた、このままでは、あなたは時代遅れのレッテルを貼られてしまいます。
一般に(特に日本の)スポーツの定義は「競技」であり、ルールの定まったものなら何でもスポーツの範疇に入る。言語的にはさらに「楽しむ事、娯楽」も範疇に入る。
日本では「スポーツ=体を動かす行為」というイメージが定着しているため、体をあまり動かさない競技が「スポーツ」と称されることは少ない。
今後さらに理解が深まっていく事でしょう。
日本ではeスポーツを盛り上げる番組が次々と放送
有吉弘行が新しい番組のMCに
出典:TV TOKYO
出典:お笑いナタリー
「有吉ぃぃeeeee! そうだ!今からお前んチでゲームしない?」(毎週日曜夜10:00-10:48、テレビ東京系ほか)が、10月28日(日)よりスタート。
この番組は、芸能界きってのゲーマー有吉がゲーム好きの芸能人の自宅を訪ねて対戦ゲームを行うeスポーツバラエティ。
有吉は「最高です。ゲームしてお金もらえるなんて最高。とにかく全力で、一生懸命ゲームしたいと思います。ただそれだけです」と力強く宣言しました。