10月から開催の世界大会
全世界で1億人以上のプレイヤーがいるゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』は、その競技性の高さからeスポーツの種目として評価されています。
基本プレイ無料のオンラインゲームというだけあってプレイ環境さえ整っていれば初めやすく、無数の戦術があり奥の深いゲームです。
日本はもちろん、欧米やアジア各国に公式リーグが存在していて、世界中にプロプレイヤーがいます。
そんな『リーグ・オブ・レジェンド』の世界チャンピオンを決める大会「2018 League of Legends World Championship」通称Worldsが10月1日から韓国で開催されます。
日本代表戦は9月15日に行われ、プロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」所属の「DetonatioN FocusMe」が日本チャンピオンに輝き、Worlds出場を決めました。
試合後、勝利者インタビューの際には、「DetonatioN FocusMe」のCeros選手は喜びながらも涙を流してインタビューに答えていました。
リーグ・オブ・レジェンドと言えば、高額な賞金でも知られています。
2017年のWorldsでは、賞金総額5.5億円、優勝賞金2.1億円と非常に高額です。
また、リーグ・オブ・レジェンドは韓国選手がとても強く、過去5回優勝を果たしています。
台湾や中国のチームを優勝候補と予想されており、強豪国での開催とあって、注目を集めています。
日本代表の初戦は10月2日
大会期間は1ヶ月以上と長く、韓国の様々な都市で試合が行われます。
決勝は11月3日に仁川(インチョン)で行われ、世界チャンピオンチームが決定します。「DetonatioN FocusMe」の第1試合は10月2日に行われます。
世界の強豪チームがひしめく中、「DetonatioN FocusMe」の活躍に期待がかかります。
大会チケットも販売されていますが、試合の様子はネット配信されます。
リーグ・オブ・レジェンドのファンも初めての人も、自宅からでもチームの応援ができます。
動画サイトにはリーグ・オブ・レジェンドの動画が数多くあります。
解説付きの動画を見ると、ゲームの見所などが分かりやすいので、大会前の予習にもピッタリです。