平成最後のライダー「仮面ライダージオウ」が発表された
平成仮面ライダー第20弾のタイトルが「仮面ライダージオウ」に決定。
このたびその詳細が明らかになった。
「時計」がモチーフとなったジオウは時空を旅して戦う「タイムトラベルライダー」で、8月4日から公開される劇場版の最新作『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』に、テレビ放送に先駆けて登場することも明らかになった。
マスクの額の部分には小さくカタカナで「カメン」とあり、そして目は「ライダー」という文字で構成された独特のデザインに。
仮面ライダージオウは変身ベルト 「ジクウドライバー」に、変身アイテム「ライドウォッチ」を装填することで変身する。さらに、ジオウは歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチを手にし、その力を解放することで、平成ライダーのアーマーを装着することができるのだ。
出典:映画ナタリー
例えば、「ビルドライドウォッチ」を使うことで、「ジオウ ビルドアーマー」に変身、腕に装着したドリルと物理学を駆使した戦いができるようになるという。
その方法で、全ての平成仮面ライダーの力を使うことができるとされているジオウ。この度公開されたビジュアルにはジオウのほかに、仮面ライダークウガなど歴代の平成ライダーが一堂に会している。
気になるキャストは来月発表
本作には、「仮面ライダー電王」「仮面ライダーアマゾンズ」などを手がけてきた白倉伸一郎がプロデューサーに名を連ねる。
さらに脚本は「手裏剣戦隊ニンニンジャー」「仮面戦隊ゴライダー」などの下山健人が担当。クリーチャーデザインは「仮面ライダーオーズ / OOO」の出渕裕が手がける。
「仮面ライダージオウ」のキャストは、8月7日開催の制作発表にて明らかになる。
ビデオパスではこの制作発表の模様を15時から生配信予定。
auユーザー以外でもアプリをダウンロードすることで無料で視聴できる。
ヒーロー?それとも魔王なのか? 「仮面ライダージオウ」のあらすじ
2018年秋 ――王になることを夢見る2000年生まれの主人公の前に突如現れたタイムマシーン。
そのタイムマシーンから現れた謎の少女は彼に告げる。
出典:映画ナタリー
「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を創りだしている」
そんな絶望的な未来の世界を変えるために2018年にやってきた少女はさらに告げる。
「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と。
仮面ライダージオウに変身する運命にある主人公、彼はヒーローではなく未来の魔王なってしまうのか・・・果たして未来の運命は?
これは時空をまたにかけ、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去・現在・未来、あらゆる時を救うために戦う次代の王となる仮面ライダーの物語。
これって仮面ライダーディケイド?
出典:マキシマムドライブ
本作は平成仮面ライダーシリーズ10作目にあたる。
"decade"とは10年間、10周年などを意味する。
最大の特徴は「10年に一度のお祭り」とのコンセプトの元、これまで放映された平成ライダーに登場する仮面ライダーに加え、それ以前の作品に登場する仮面ライダー(昭和ライダー)も1部登場するクロスオーバー作品であり、主人公らが、これまでのライダーシリーズ作品をモチーフにした様々な平行世界を巡るという、一種のロードムービー的な要素も備えている。
仮面ライダー平成最後「ジオウ」
仮面ライダージオウのあらすじを読む限り主人公がまた悪者扱いされてるのが既にグッときてます。
ディケイドとの絡みがどうなるのかも期待感が膨らみます!
平成元年の最後の仮面ライダーシリーズの総傑作作品になる想い今から楽しみです。