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男性同士の恋愛を描きネットを中心に大きな話題を集めたドラマ「おっさんずラブ」
誰もが予想していなかったほど大ヒットとなった2018年4月期深夜ドラマ「おっさんずラブ」（テレビ朝日系）
同作は、2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ“抱腹絶倒の胸キュン・コメディー”を連続ドラマ化した新感覚の純愛ストーリー
女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一（田中圭）、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさんヒロイン”黒澤武蔵（吉田鋼太郎）、同居している“イケメンでドSな後輩ライバル”牧凌太（林遣都）が織りなす、おっさん同士の恋愛ドラマ
SNSでの盛り上がりは回を追うごとにヒートアップし、最終回を目前にTwitterトレンドでも2週連続で世界一を記録していた
東京ドラマアウォード2018で3冠に輝き、「2018 ユーキャン 新語・流行語大賞」ではトップテン入りを果たした選出された「おっさんずラブ」
またTwitter Japanが発表した「2018年国内で最もツイートされたアカウント＆使われたハッシュタグランキング」のテレビカテゴリーで、人気アカウント1位＆人気ハッシュタグ2位になっている。
ファンの熱は冷めず、続編を望む声が多い
まだまだその熱は冷めそうにない「おっさんずラブ」
6月2日の最終回後も、個人のSNSでつぶやかれ、ネットメディアは記事を発信し続けている
また、“OL民”と称されるファンからは続編を期待する声がさらなる高まりを見せている
そうした中、ついに2019年夏公開で映画化が決定！
4月期に放送されたテレビ朝日系連続ドラマ「おっさんずラブ」が映画化され、来夏公開されることが2018年12月6日、分かった。
2018年、社会現象となった“平成最後の純愛ドラマ”「おっさんずラブ」。その続編が『劇場版 おっさんずラブ（仮）』として待望の映画化決定！
おっさんたちによる“平成最後の純愛ドラマ”が、銀幕に帰ってくる。
キャストも全員続投するという映画版
『劇場版 おっさんずラブ（仮）』では、田中、吉田、林を含め、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、眞島秀和、大塚寧々らドラマ版キャストが全員続投
ゲスト俳優の出演も予定しているといい、新たな“おっさん”の参戦も期待できそうです。
ストーリーはドラマのその後が描かれるという
3月から5月に関東近郊で撮影される予定の「劇場版 おっさんずラブ（仮題）」では、ドラマ版で春田が牧にプロポーズして結ばれたのちの物語が描き出される。
製作が発表された劇場版では、幸せな結末を迎えたはずの男たちのその後のストーリーが描き出されていくだけにとどまらず、またもや恋の嵐が吹き荒れ、新たな“おっさん”が参戦するとの噂も…
また、映画は、テレビドラマ版と同じく瑠東東一郎が監督を務め、徳尾浩司が脚本、河野伸が音楽を手がける。
主演の田中圭さんは、「ドラマを超える」と意気込み
主人公を演じた田中は映画化について「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです！』と答えていたのですが、すみません。『ありました！！』（笑）」とコメント
さらに「個人的希望ですが、映画版ではおっさんずチームみんなでアクションをしたり、牧が凄い戦闘のプロだったりと『アクションラブ』にしたいなと思います！…ドラマの最後は、春田が上海に行くという設定だったので、海外ロケもしたいです!!」と希望を述べている
さらに田中は「連続ドラマの時も『7話で完結』と思ってやってきたので、今回の映画も『これが完結編だ』という気合で臨んで、いい作品にしたいと思います！！」と意気込んだ。
映画化に期待高まる「おっさんずラブ」、2019年も旋風は続きそうです。
今度はスクリーンで、熱い恋の火花を散らすことになりそうな「おっさんずラブ」
なお映画化決定を記念して、2019年1月2日に「おっさんずラブ」連続ドラマ版全7話の一挙放送も実施される。
年が明けてからも、「おっさんずラブ」ブームはまだまだ続きそうです！
