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M-1グランプリ2018優勝は【霜降り明星】
【霜降り明星】が4640組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円を獲得。
今年の決勝進出者の9組
和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップ
ファイナルラウンド進出は
霜降り明星、ジャルジャル、和牛
史上最高のメンバーが揃ったと言われた今年のM-1
その中、制したのは霜降り明星
M-1グランプリとは
吉本興業が主催する漫才のコンクールである。
2001年から2010年までと2015年から、毎年12月(2010年までは下旬、2015年からは上旬)に開催されている。
応募資格はプロ、アマ問わず、結成15年以内(2003年1月1日以降の結成)のコンビであること。今年も優勝者には1000万円が贈られる。
歴代優勝者達が猛者ぞろい
•第1回 中川家 2001年
•第2回 ますだおかだ 2002年
•第3回 フットボールアワー 2003年
•第4回 アンタッチャブル 2004年
•第5回 ブラックマヨネーズ 2005年
•第6回 チュートリアル 2006年
•第7回 サンドウィッチマン 2007年
•第8回 NON STYLE 2008年
•第9回 パンクブーブー 2009年
•第10回 笑い飯 2010年
•第11回 トレンデイエンジェル 2015年
•第12回 銀シャリ 2016年
•第13回 とろサーモン 2017年
そして平成最後の今年の第14代チャンピオン
•第14回 霜降り明星 2018年
注目されるのは優勝者だけじゃない
M1は準優勝(2位)が売れる説!
2008ではNON STYLEが優勝したものの、大ブレイクしたのは2位のオードリーだった。
2010で悲願の優勝を果たした笑い飯は、1週間もしないうちに2位のスリムクラブにテレビ出演の数で抜かれていた。
さらには「今まで知らなかったけど面白いじゃん!」という新たな出会いも
第1回 麒麟(5位)
第2回 笑い飯(3位)
第4回 南海キャンディーズ(2位)
第7回 サンドイッチマン(1位)
第8回 オードリー(2位)
第10回 スリムクラブ(2位)
第11回 メイプル超合金(7位)
第11回 馬鹿よ貴方は(8位)
第12回 カミナリ(7位)
などなど
今年はトム・ブラウンかwww(個人の感覚)
笑いを競う中で生まれる感動
サンドウィッチマンが、大会史上初となる"敗者復活枠から頂点に這い上がったチャンピオン"として見事な逆転劇を演じ、漫才ナンバー1の栄光を手にした。それまで、3組の中では一番平静そうに見えた2人だったが、発表の瞬間は喜びを爆発させ、ステージ中央で固く抱き合う姿が印象的だった。
2017年の結果は結成15年目のとろサーモンが、ラストチャンスで初の決勝進出、栄冠を手にしました。ツッコミの村田(左)はドラマ版「火花」で売れない芸人役を演じ、はまり役だったそう。劇中の「売れたいわー」というセリフは「売れずに終わっていくのかなと、売れてない芸人が言った本気のセリフ」。
ジャルジャル福徳は、昨年の決勝直後に泣いてしまったことを振り返り、「第一にわれわれ漫才師はM-1で評価されることよりも、会場にいるお客さんを笑わせることが一番の仕事。それを忘れていた」と反省を示した。
【霜降り明星】の今後に注目
M-1で優勝した芸人は優勝後から秒速で仕事が入るとのは有名な話です。
霜降り明星が明日からどのような仕事で笑わせてくれるか楽しみです。
画像:©2018 M-1GRANDPRIX、©2018 ABCテレビ/吉本興業