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ディズニーが過ちを謝罪 スターウォーズの「作りすぎ」問題に言及

投稿日:2018年9月22日 更新日:

誰もが知る世界的に人気を誇る「スター・ウォーズ」シリーズ

スターウォーズシリーズは、旧3部作・新3部作・続3部という、3部構成からなる3つのストーリーによる9部構成という形になっている。

エピソード1~3はアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになるまでの過程を描き、エピソード4~6はアナキンの息子ルーク・スカイウォーカーがジェダイの騎士となって帝国を打倒するまでを描いている。

現在エピソード7~9が進行中

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に始まった“新3部作”は、2019年公開『エピソード9(仮題)』にて完結。

エピソード7~9はルークたちが帝国を倒した30年後を描いている。

一方でスピンオフ映画も多数作られています

スター・ウォーズ・シリーズは、2016年から新たに『アンソロジー・シリーズ』というスピンオフ映画をスタート。

「スター・ウォーズ」シリーズの知られざる物語を明らかにするアナザーストーリー。

エピ ソード4『新たなる希望』までの10分前を描く『ローグワン』

ハン・ソロの若き日の姿を描くSFアドベンチャー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』

こちらはシリーズ第1作「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前のハン・ソロが、アウトローながら内に秘めた正義感で数々の試練に立ち向かっていく姿を描いている。

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しかしその後、スピンオフ企画が白紙になったという

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に続くスピンオフ作品の製作を休止し、新三部作の完結編であるエピソード9に注力することを決定しました。

製作が見合わされることになるのは、ユアン・マクレガーが再び、ジェダイの騎士に扮することが期待されていた「オビ=ワン(仮)」と、「ローガン」(2017年)のジェームズ・マンゴールド監督が起用された「ボバ・フェット(仮)」

企画停止の理由は興行収入の低下

出典:オワタロウのヨタ話

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は興行成績が低調で、スター・ウォーズ初の赤字作品。

世界興行収入は1億4800万ドルだった。これに対して2016年12月に公開されたスピンオフ作品「ローグ・ワン」のオープニング興行収入は世界で2億9000万ドルを記録。

指摘されているのは作品の作りすぎ

原因に関しては、前作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」から5カ月で公開されたことによる「スター・ウォーズ」疲れが指摘されている。

『フォースの覚醒』から2年半で正統サーガ&スピンオフを含めて計4本という「作りすぎ問題」

ついにディズニーもこの件に関して言及

ディズニーのCEOであるボブ・アイガーが発言

この件について「わたしが公開時期についての判断を下しました。振り返ってみると、わたしが犯した間違いは……わたしはその責めを負いますが、少しやり過ぎ、ペースも早すぎたということだと思います。これからはスローダウンすることになるでしょう」と明言しました。

毎年公開=ファンの喜びだと感じていたようです。

シリーズ新作を毎年公開すると約束していた。それこそが世界中のファンの期待に応える計画だと信じての判断だったと思われていました。

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しかしシリーズは今後も続々と製作されることは決定しております

エピソード9以降も新シリーズを控えているという。

ライアン・ジョンソン監督の進める三部作の方は、予定通り製作をする計画であるとも付け加えている。

新たな3部作はこれまでに描かれたことのない銀河の片隅を舞台に、新しいキャラクターたちを登場させるという。

さらに

人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターコンビが手掛けるものなど、新たな『スター・ウォーズ』映画シリーズも企画されていることに言及。

エピソード3の公開からエピソード7公開までに長年かかったが、これからはファンにとっては喜ばしくコンスタントにシリーズ公開していくが作品のクオリティに厳しい注目が注がれそうな予感がするかもしれない・・・

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