皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は九州の九州国立博物館にて催されている印象派展ビュールレ・コレクションについて簡単にですがまとめてみました。
この印象派展は平成30年の5月19日から7月16日まで開催されています。
目次
■印象派とは
印象派とは1800年代の後半、フランスを端に発しています。
印象派の特徴としては、光や空気の表現といった一瞬の表現にこだわっています。
主題が特に強調されており、質感の表現に比重を置いています。
全体的に絵が明るく、色彩が豊かです。また、荒々しいタッチで描かれているのも特徴で絵画中にこれとわかる線が見られないことも特徴の一つです。
■博物館について
開館時間は午前9:30~午後5:00までとなっています。
休館日は6月18日(月)と7月2日(月)になっています。
いかれる際には日付に気を付ける事が大事です。
会場は九州国立博物館の3階特別展示室で開催されています。
■展示される作家たちについて
今開催されている展覧会の見るべきところの一つとして、作家たちによる豪華な共演にありあます。
誰もが名前を聞いたことがあるような画家たち(ドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ)が揃い踏みを果たしています。その中でも印象派の作品たちは本当に傑作ぞろいですので、満足いく展覧会に仕上がっているとかんじます。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。ビュールレ・コレクションについて簡単にではありますがまとめてみました。
とても素敵な作品達が展示されていますので、この貴重な機会を逃す手はないと感じました。印象派への入門にも最適だと感じますし、本当に名作中の名作がそろい踏みを果たしているので、見どころしかないといっても過言ではないと感じました。
出展されているなかでも、約半分のものが日本で初めての公開となりますので、絵画への知識が豊富な方でも楽しめる展覧会となっていると感じました。
印象派の作品は写真よりも実物を見た方がより楽しめる作品だと思います。気になった方は是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。