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東京オリンピック2020のボランティアを募集
オリンピックボランティア(オリンピックぼらんてぃあ)とは、国際オリンピック委員会 (IOC) が開催する、近代オリンピックの運営などを行うボランティア
オリンピック・パラリンピックの成功は、まさに「大会の顔」となるボランティアの皆さんの活躍にかかっているとご紹介。
主な大会関連ボランティアには、大会組織委員会が募集する「大会関連ボランティア」と、千葉県などの競技開催自治体が募集する「都市ボランティア」があります。
東京オリンピック2020のボランティア募集が9月26日にスタートした
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が9月12日、大会ボランティアの募集を9月26日13時から開始すると発表
2018年9月26日(水)から12月上旬まで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の大会ボランティアを募集。
ウェブサイトを見ると、ボランティアの活動は多岐にわたっている。例えば、想像のしやすい案内というものから、さらには、表彰式でメダルを渡す役割など、さまざまな分野の役割があります。
ボランティア募集が発表された当初は批判が多かった
ネット上では、「ブラックボランティア」などの声も上がっている。
暑さが予想される中での過酷なスケジュールに加え、文部科学省を通じた学生への呼びかけ、マイナンバーとの連動など、国をあげての“動員”に「やりがい搾取」だと批判。
「やりがい搾取」「さすがに日程を詰め込みすぎではないか」など、批判の声を集めた「ボランティア募集要項案」
多方面から批判が…
「当然のように無償」「交通費すら出ない」「宿泊費も自己負担」などと非難が殺到。
基本的に1日8時間程度の活動を10日間以上で、食事・ユニホームの支給はあると言っていますけどわずか一食です。残念ながら宿泊施設や宿泊費は無しです。
ボランティアに参加するだけでこんな個人情報まで差し出さなければならないなんて、おかしいとの声が上がりました。
これに対して大会組織委員会の対応は
出典:産経フォト
会組織委員会は、ボランティアの交通費を補助する名目で、活動1日当たり1000円のプリペイドカードを支給すると決定。
「予算の制約とボランティアの方々の利便性とのバランスを取った、最大限出せる額と理解している」
「やりがい搾取」などと批判されていることを受けての流れと見られるが、ネット上では逆に呆れる人を増やす事態になっている。
色々あったがあっさりと募集が埋まってしまった。
2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会は17日、大会ボランティアへの応募人数が同日昼時点で約4万7000人になったと発表しました。
必要な作業を終えていないが、登録手続きをした人も含めると約8万5000人になるという。
大会ボランティアは、会場の案内や入場者の荷物チェックなどを担うもので、8万人を募集している。
批判は多かったが僅か3週間で募集が完了
出典:yahooニュース
ボランティアの募集をめぐっては、当初、応募サイトの手順が煩雑だとネット上で酷評され、募集人数が集まるか危惧する声もあがっていた。
9月26日の募集開始から約3週間で、事前登録者が募集人員を上回った。
先着順ではなく、募集人数以上の応募があった場合は、希望が合致した人から順次「オリエンテーション」の案内をするという。早い人は2019年1月から案内を始め、遅い人は7月頃からになる予定だそうです。
引用:NEVERまとめ