「ミスター東大」ファイナリストが性的暴行容疑で逮捕された事件
少し前には、酔った女性に性的暴行の疑いで、慶応大2年の男が逮捕されたばかりの事件に続き、「ミスター東大コンテスト」のファイナリストの男が、30代の女性に性的暴行を加えたとして、逮捕・起訴されていたことが分かりました。
事件の概要
逮捕されたのは東京都西新宿の事件当時東京大学経済学部に所属していた男(24)。
容疑者は今年9月15日、自宅のタワーマンションの一室に30代の女性を連れ込み、乱暴した疑いが持たれている。
2人に面識はなかったが、同じマンションに住んでいて、被告は偶然エレベーターに一緒に乗った女性のあとをつけて犯行に及んだという。
調べに対し「覚えていない」などと容疑を否認していたが、現在は保釈されている模様。
事件当日に警視庁に逮捕され、取り調べに対し、「覚えていない」などと容疑を否認していましたが、今月5日に起訴され、現在は保釈されているということです。
逮捕された被告は、どんな人物なのか?
出典:そらてん日記
被告は事件当時、東京大学経済学部に在籍していて、2014年には「ミスター東大コンテスト」に出場。ファイナリストの1人に選ばれていました。
コンテストの紹介文では「理想の告白シチュエーション。好きだと言って返答を聞く前にハグ」と回答し、女性に対して積極的であることをアピール。
自称「日本一チャラい東大生」と称してYouTuberとして様々な動画をアップしていた
そのときの肩書きは「東大生ナンパ師」。
「ナンパ旅」と題して江ノ島で女性に声をかけたり、自身のモテテクニックを紹介するなど、様々な動画をアップしていた。
その理由については、「今しか出来ない事に対して100%コミットした方が俺はいいと思うし、そういう風に打ち込んだものの方が自分の人生にとって大事っていうか。やっぱり打ち込むことが大事だし」
テレビ番組の出演経験もあるという
AbemaTVの番組『チャンスの時間』に出演した際には、「今までに声をかけた人数は」と番組から質問されると、「1万人くらい」と返答。
「あなたにとってナンパとは」という質問には「ゲーム」と回答。また他の番組では、「モテすぎて女性を選べない」といった悩みを打ち明けていた。
被告同級生のコメント
被告の同級生「チャラくて、ヤバい人っていう認識。周りの人たちは」「たぶん授業出ずにずっと遊んでるイメージ」
「東大生」の肩書きでテレビ番組などにも出演。奔放な性生活を明かし、インターネット上で話題になっていた。
最後に
ミスター慶応の次はミスター東大ファイナリストが逮捕され話題になっている。
しかし、ツイッターやYouTubeアカウントは存続しており、事件を機に今後多くの人が閲覧すると思う。今後、同じ"ミスター"いや事件が起きないように凍結すべきである。