こんにちゎ。アジシオ太郎です('ω')
揺れ動く原発問題で物議をかもし出してますね。何やらこんな事を環境省は言っているらしいですが、その前に少し振りかえましょうか。とりあえず環境省さんはこんな事言っています。
・福島第一原発事故の除染で出た土の再生利用について環境省は、福島県飯舘村で行っている実証事業の結果、安全性に問題は出ていないとして、農地としての再生利用に向けて手引きを作成する方針を示しました。
・環境省は、原発事故に伴う除染で出た土のうち、放射性物質の濃度が一定の基準を下回ったものを全国の公共工事などで再生利用する方針で、昨年度から福島県飯舘村の長泥地区では農地として利用する実証事業を行っている。
・環境省は、除染で出た土を通常の土で覆い、作物を試験的に栽培したところ、周辺の空間線量などに大きな変化はなく、作物から検出される放射性物質の濃度も想定より低かったとして、安全性に問題は出ていないと説明した。
NHKニュース
なにを言い出したと思いきやwww
そもそも、原発とは「原子力発電」の事を指し、これは原発ではなく、「核」のお話なんですね。
そもそもアメリカが核を有効活用しようと言ったのはご存知でしょうか?
第二次世界大戦で核を造り続けていたアメリカ。そこで第二次世界大戦は終結を迎える訳ですが、「核」は大量に余ってしまう訳ですよ。
これは元を取らないといけない。そう言う訳で日本に原発が出来る訳なんですね。
さてこれらを踏まえて考えましょうか('ω')ノ
核兵器をビジネスに・・・
大量に造った核を第二次世界大戦終結した時に困ったアメリカは、「核は人の生活を豊かにする」と言い出し、世界的に売り込みを始める訳ですが、日本でも導入するんですね。
それが原子力発電所ですよ。
当時はどこに原子力発電を設置するかでもめに揉めたんですね。何でかって???
安全性の問題ですよ('ω')
本当に安全なのか?信じられない!と言う日本国内の反発が強まる中、アメリカの圧力に四苦八苦するんですよね。
どうしたものか・・・ここで出てくるのはこのお方です。
田中角栄氏(^O^)
この田中角栄氏は原子力発電導入を強く勧めた人であり、これまた事実なんですね。
日本は核を落とされて、その核を有効利用しようと言い出したアメリカの圧により積極的導入を進める訳です。
ですが反発は広がる一方でどうにもならない状況で打ってでた作戦は、原子力発電を設置してくれる土地、地域には多額の支援金を渡すと言った方法に出る訳ですwww
当時それなら・・・と名乗りを上げる地域があったんですね。なんせ財政難地域もたくさんありましたから。国が安全ですよ。設置したら多額のお金あげますよ?ん~・・・だったら・・・そうなった訳ですね。
今現在、日本に原子力発電は何基あると思いますか?
54基('ω')
世界的に見てもこれだけの原子力発電所が多い国は残念ながらここ、日本だけなんですね。
つまり、第二次世界大戦で造り続けていた要らない核を日本は買っている訳です。
なんで?と思うでしょうがこういう事に繋がります。ついこないだも言いましたが、シンゾー(安倍晋三)はこういう事を言う訳ですwww
3本の矢の一つ「成長戦略」
またまた大半の人は成長戦略の意味を知っていないと思われますが、このシンゾー(安倍晋三)は何を言っているか分かりますか?
皆さん勘違いしていませんか?成長戦略の意味を。どういう事か?それは・・・
核を他国に売る事で日本の経済を豊かにしよう(^O^)
という事なんですね。アメリカの圧力、日本の他国へのビジネスが複雑に絡み合って日本の原子力発電所はなくならない訳です。この件についてはまた後程詳しく書かせてもらいます(;^ω^)
最後に('ω')ノ
こんな意見が沢山ありますねw
因みに、汚染さられた土や燃料が安全である訳がありません。
皆さんそう言うと思いますが、なんでそうなってるのか?という事をしっかりと考えなくてはなりません。
そこには色んなしがらみがあるという事です。
因みに使い切った核は放置が出来ず、日本ではどうしているか知っていますか?
青森県にあるとある場所でポンと放置されているんですよ('ω')
事実ですからね。本当のお話です。これらを踏まえて、安全です!使ってください!という背景の裏側に何が動いているか?
今日はそんなお話でした('ω')ノ
もっと深く書きたかったのですが、今日はこの辺にしときましょう。
それではまた('ω')ノ