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【悲報】ライザップさん残念ながら『結果にコミットできず』最終赤字が70億円に!!!拡大路線を転換する模様!

投稿日:2018年11月14日 更新日:

作者:アジシオ太郎

こんにちは♪アジシオ太郎です('ω')

 

ライザップと言えばみなさんご存知『結果にコミットする』トレーニングジムで、その内容はハードなトレーニングは勿論の事、食事管理から健康管理を徹底。そして費用がクソ高額、一度お店へ行けばその後の営業がクソウザいとまーまー評判がよろしいのですが、そんなライザップの最終赤字が70億円に達したと言う事なので早速いってみましょう('ω')ノ

ライザップさん・結果にコミットできず('ω')

 

矢継ぎ早に経営不振の企業を買収し、収益を拡大させてきたRIZAPグループの経営が転換点を迎えた。

2019年3月期の連結最終損益は70億円の赤字となる見込み。159億円の黒字との予想から一転して大幅な赤字となる。

記者会見した瀬戸健社長はM&A(合併・買収)による拡大路線を転換すると明らかにした。

RIZAPがこの2年で傘下に収めたのは60社以上。2、3年かけて黒字化するとしてきたものの、現実には再建が思うようにいかない子会社も多い。今回、不採算の事業や固定資産の減損損失などの計上を迫られた。

今後は主力事業と位置づける完全個室型のトレーニングジムなどに注力するという

引用:日本経済新聞

 

と言う事ですが、要は傘下を増やした事が原因と言う事ですが、なんでもそうだと思います。

例えば自分の収入に見合わない高価な車を購入したとしましょう。最初は我慢が効いても時間が経つにつれて、維持するのが困難な状況に追い込まれます。そして車を二束三文で売り、残ったのは多額のローン(負債)・・・

ライザップさんも同様な事が起きている訳ですね。つまり身の丈を軽んじて、傘下(お金になると信じた車)を集め、結果無理が生じ始め、テコ入れする(頑張って黒字にしようとする)が気が付けば負債が増えていた。

そんなところでしょう。そして159億の黒字を見込んだ戦略だったはずが、70億円の最終赤字になったと。

もの凄い数字のギャップで、これクラスの転落劇なら文字通り159億円の戦略は音を立てて崩れて言った。そう言っても過言ではないはずです('ω')

ネットの反応('ω')

・こりゃ社員RIZAPせんでもガリガリになるな

・大幅黒字からの大幅赤字。個人的には瀬戸社長が好きだから、引き続き頑張ってほしい。

・「結果にコミットする」で大赤字。不真面目な会社はやることが違う。

・これ、この企業はどうでも良いけど俺は湘南ベルマーレが心配になるのだが

・M&Aで自社をブクブク肥やしていき結果にコミットできなくなったってやつか。

・ライザップはやっぱり株主総会のビュッフェで,ダイエットには程遠いギッタギタのメニューに株主総会が群がったあの時が天井だわな.

・そういえばCM観ないな。終わったか

・来年の今はたしてライザップはこの先生きのこれるのか

・ライザップのグループ会社が特別損失出したのが赤字転落の要因で、ライザップ本体の業績云々ではないのよね。。。

・私的には、悪材料出尽くしという感じ。疑念や膿を出すよい機会になり、ここから再スタートが切れるというポジティブな印象を受けました。

 

・・・(。´・ω・)

最後に('ω')

 

 

※私の見解ですのでご了承下さい

ライザップが出した経営赤字ではなく傘下が出したから・・・なんて事を思っている方がいますが、果たしてそうなのでしょうか?

答えはNOです。元々業績の著しくない企業を買収、合併したのはライザップがテコ入れして傘下企業の利益を上げてライザップがその利益をチューチューと吸い上げると言うまさに原始的な作戦に打って出た訳です。傘下だから親会社だからと言うのはこの場合、別で考えましょう。

そしたらどうでしょう?その傘下のテコ入れをしたにも関わらず利益が上がるどころか、ダダ下がり。

売り上げを(新規顧客を獲得)するためにライザップがあの手この手の営業理論を傘下に叩きつけたわけなんですが、それが合わなくて顧客が獲得できない状況が続き、結果70億円の経営赤字が出たと言う事が当てはまってくるのかと思う訳なんです。

ですので傘下が出した赤字は傘下に出来もしない経営理論を強要し、そんな事も分からず傘下を金の生る木と思い込みテコ入れをしまくったライザップにも十二分に落ち度がある訳なんですね。

なので傘下が足を引っ張ったと言うのも間違いではないにしろ、ライザップさんにも大いに落ち度はある。そんな所です。

そんなライザップさん。今後は主力事業と位置づける完全個室型のトレーニングジムなどに注力する

とありますが、本当に大丈夫なのでしょうか('ω')?即効性の無い傘下や当初想定していたようなグループ企業同士の相乗効果が見込めない事業からは撤退や売却も考えるとあります。いわゆる縮小ですね('ω')

それなら残った傘下はその傘下の身の丈にあった営業戦略に変えた方がいいのでは?と思う次第でございます('ω')ノなにはともあれ結果は一年経てばまた結果が出て来ますので、次回は結果にコミットするのか見守りたいと思います('ω')

 

それでは('ω')

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