巨人の高橋監督(43)が3日の公式戦を待たずに辞任を決断
2016年の就任から3年間、広島の独走を許し、1度も優勝が叶うことがなかった。
球団首脳は続投の方向を示していたが常勝を誇る読売ジャイアンツの顔として責任をとる意思を固めた。
高橋監督は同日、遠征先の広島市内で取材に応じ、「チームの勝敗は監督が背負うと思ってやってきた。けじめをつけないといけない」と語った。
高橋監督は今季が契約最終年で、山口オーナーは9月12日に「十分にチームを整えて腕を振るってもらいたいと考えている」と来季の続投を要請する意向を示唆していた。だが、高橋監督と先週、会談した際に、辞意を伝えられたという。
後任について、山口オーナーは「新しい体制で(今月25日の)ドラフト(新人選手選択)会議に臨みたい」との考えを示したうえで「難しい状況で引き受けてもらうことになる。経験、実績は必要かなと思っている」と述べた。
巨人・高橋由伸監督の3年間
高橋監督は2015年のシーズン終了後に現役引退し、監督に就任。16年は2位、17年は11年ぶりの4位で球団史上初めてクライマックスシリーズ(CS)出場を逃した。
今季はCSに出場できる3位の可能性を残すものの、3日現在、65勝71敗5引き分けで12年ぶりの負け越しが決まっている。
もう1年がんばってほしかった。来年こそは・・・と思う私、高橋由伸ファンです。
寂しい・・・
また原辰徳氏のように外から一度見て監督として戻ってきてほしい・・・
現役引退から即監督はやっぱり無理があると思うが高橋監督は良い経験ができたので次に監督になった時は必ず結果を出すと思う。
そして実績がある原辰徳氏に巨人監督の要請ニュースが飛び込んできた。
頼むぞ辰徳!